書斎にて [映画と書籍]
今日は雨が降るというので仕事を休んで自宅の書斎に籠って一日読書。
妻がたっぷりと淹れてくれたコーヒーの入ったポッドが曇り空の下でやけににび色に光っている。
朝に新聞。株式は今日も下がっているが、こうしたものは上がり下がりのあるもの。
気にしてはいけないと思いつつ、内心あまり穏やかではいられない。
昼には久しぶりにペンギンブックスのサマセット・モームを読む。 いつもながら軽快な文章だ。
英語の活版文字が小さいが、これなら読み飛ばせる。
・・・・なんて、優雅な暮らしは70歳からでないとできそうにない。
我々の世代、70歳まで働くのは当たり前となるだろうなぁ。
また、今日は実際には朝から晩までお仕事でした。
地下鉄に乗って江南から事務所まで戻る。 ソウルの町の移り変わりは速い。
たまの地下鉄での移動はいつも新しい何かを見つけることができ、楽しいと思う。
いい書斎だなあ。こんな書斎があったら、もっといい発想があっていい研究ができただろうなあ。そして大学の先生なんかになってたりして。。。うそだね。書斎のなかったせいにしてはいけない。頭の足りなさと怠慢さのせいですよ。でも、小さくていいから自分の書斎と呼べる部屋がほしい。本に囲まれた部屋が。そういえばすっかり本を買わなくなってしまった。必要な情報はインターネットで探せるからね。御茶ノ水で古本やめぐりをしていたころが懐かしい。
by まこと (2012-02-05 12:09)
まずは60歳まで働いて・・・
その後はいろいろ考えましょう！
ハリファックス行くぞ！（来年には！）
by Izumi (2012-02-11 02:39)
是非来ておくれ。下の息子（１１歳）が最近、将来ARCHITECTになりたいと言いはじめたので、君のことを話した。手先が器用で、レゴに始まり今はガンダムのプラモデルに凝っている。そうそう、８月の後半に１週間日本に行く予定。彼はスーツケースいっぱいのプラモデルを買うつもりでいる。
by まこと (2012-04-06 20:25)
まこと先生、あたしは建築というより土木と発電プラント工事屋さんに勤めています・・・でもあの、来年には鱈ナベ食べに行きたいと思います。以前米国のロブスターのメイン州まではボストンから友人とドライブしたんですが、青森みたいなところだったなぁ。っていうことはもしかしてもう少し北のハリファックスは北海道みたいな所でしょうか？
by izumi (2012-04-14 23:17)
物理と数学にあまり強くなかった私は工学系というとすべてを一緒くたんにしてしまい失礼しました。こちらの鱈漁業は日本の鰊のように資源を枯渇させてしまった。最近鱈養殖の話を聞いたけど、個人的にはうまくいかないと思う。養殖の原理は安い蛋白を高価な蛋白に変換すること。鱈をそこまで高くしたら売れないと思う。ロブスター漁はうまくいっているらしい。１パウンド、５－６ドルで買えます。ハリファックスは函館と姉妹都市だから北海道といえばそうかな。となりのプリンスエドワード島は赤毛のアンで有名で日本からの観光客が多いようです。ハリファックスに来るまでそんなことまったく知らなかった。ここノバスコシアが岩盤状なのに比べ、プリンスエドワード島は赤土で覆われたジャガイモの産地。そうそう、もうちょっと足を伸ばしてニューフアンランドまで行ってみようか。ここよりも漁業が盛んだから。
by まこと (2012-04-16 08:42)
そうそう書き加えるのを忘れましたが、ハリファックスはここのところタイタニック沈没１００年に関するいろいろなイベントでにぎわっています。７０５人の生存者はニューヨークへ、そして２０５人の遺体は４月３０日にハリファックスに。市内の３墓地に埋葬されています。先日新聞にその墓地を訪れているテキサスからの観光客の写真が載っていた。２週間前にタイタニック３DをIMAXに家内と息子の３人でみに行った。長い映画だけど息子も私も楽しめたいい映画だった。ケイトウィンレットのヌードのシーンを息子はどう思っていたのだろうか。すっかり見とれてしまって彼を見るのを忘れた。ちなみに家内は開始早々３DとIMAXに圧倒されて酔ってしまうと言い残してどこか後ろのほうへ消えてしまったので、私たちはしっかり映画を堪能できたわけです。
by まこと (2012-04-17 06:15)