仕事でこのお部屋へ。
普段は部屋の向こうで右だの左だの、腹ばいだのとくるくる回される側だが、今日はこちら側。
非日常の世界は面白い。
技師の方に聞いてみたら、やはり「どんなエライ人でもこちらの云うとおりになるのが愉快」とのこと。
確かに場所柄大臣も博士もくるくる回るのだそうで。
しかし、こういった技術の進歩は恐ろしい。 総ては健康保険制度のなせる業だ。
こんな機械は昔は無かった。 医療保険が高くなるはずだ。
会社に入った時は1割負担。しかも、医療費はそのあと裕福だった健康保険組合から
返金されて、実質上無料だった。 それが今では3割負担。
日本は住みにくくなりにけり。
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