セーヌ川の2CVカフェ [自動車]
日本のパリといえば東京、そこのセーヌ川といえば目黒を流れ、大崎を通り、東京湾へと注ぐ目黒川である。
(なぜだ?)
30年の昔は東京でも指折りの汚いどぶ川だったが、それが近隣住民の努力と行政の力でずいぶんと
きれいな流れに回復した。 青葉台、ここは祖父祖母が住んでいた思い出の地。
そのおじいさんの家の向かい側に数年前からなんと2CVのカフェがOPENしている。
以前は丘を登った旧山手どおりの西郷山や代官山のショッピングセンター、駒沢公園など
でも営業していたのだが、ROADSHOPは利権が絡んでうるさいらしく、ここに逃げてきた。
春には桜が咲き乱れ、近くのカステラの福砂屋の工場から上質な卵の甘い香りがほのにおう。
主人はK君、いや、訳あって今はT君になったんだった。
華やかなアパレルの世界を志していたが、途中でコーヒー豆との格闘技の道に入った。
おそらく日本で唯一の、保健所に許可を受けた2CVの移動式屋台でうまいコーヒーを
入れてくれる。
時間と手間のかかる手動式抽出コーヒーにこだわるあまり、どう頑張っても1時間の総収入は4000円を
上回ることがないという、愛すべき経営者だ。
そんな彼の淹れるコーヒーを飲みたくて今日も人々が集まる。
平和な日本に万歳を。
(なぜだ?)
30年の昔は東京でも指折りの汚いどぶ川だったが、それが近隣住民の努力と行政の力でずいぶんと
きれいな流れに回復した。 青葉台、ここは祖父祖母が住んでいた思い出の地。
そのおじいさんの家の向かい側に数年前からなんと2CVのカフェがOPENしている。
以前は丘を登った旧山手どおりの西郷山や代官山のショッピングセンター、駒沢公園など
でも営業していたのだが、ROADSHOPは利権が絡んでうるさいらしく、ここに逃げてきた。
春には桜が咲き乱れ、近くのカステラの福砂屋の工場から上質な卵の甘い香りがほのにおう。
主人はK君、いや、訳あって今はT君になったんだった。
華やかなアパレルの世界を志していたが、途中でコーヒー豆との格闘技の道に入った。
おそらく日本で唯一の、保健所に許可を受けた2CVの移動式屋台でうまいコーヒーを
入れてくれる。
時間と手間のかかる手動式抽出コーヒーにこだわるあまり、どう頑張っても1時間の総収入は4000円を
上回ることがないという、愛すべき経営者だ。
そんな彼の淹れるコーヒーを飲みたくて今日も人々が集まる。
平和な日本に万歳を。
2008-03-19 00:31
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コメント(4)
こんなコーヒーを飲みたい。。。と言うことで帰国が決まりました。^^
by はるしず (2008-03-19 23:51)
帰国、めでたい! けど、早くどこかまた行こう! 次はインドネシアかインドシナか、インドだ!
by izumi (2008-03-23 08:36)
メールボックス代わりに失礼いたします。
GSの件、ご存知でのことですよね。
私も希望しております。
あえて、PCメールをはずして連絡させていただきました。
by JOYPOPS改かんとくん (2008-06-22 22:34)
Sさま、存じ上げておりますとも・・・今は手元不如意で・・・スバル360売ろうかと考えておりますです。はい。
by izumi (2008-06-29 19:58)