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デリーの有機栽培野菜農園 イチゴがシーズンIN [野菜畑と園芸]

週末の朝。

ファリダバードで行われていた全インド及びSAARC諸国手工芸品祭り
Surajkund Crafts Mela に出かける。 
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早起きが苦手なインド人中流層の先を制して開場と
同時に入ったらガラガラでゆっくり観覧できた。
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色々売っている。

ブータンの彫り物。 物は良いけど高いぞ。
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インド産品は手織物の布地を除いてはあまり食指が動かなかった。

奥に手工芸品の常設デザイナーギャラリーがあって、そこで木綿地の
共布の袋入り着物寝巻きを売っていたので購入。 
子供用には十分だ。

他に心惹かれたものとしては銀の象! 
木像の上に銀の板を打ち付けていったもの。
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22万円。

これは木とのミックス。 
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20万円。

いずれも銀が2kg近く使われている。
姪っ子のお嫁入り道具としてどう? 
銀の鏡台50万円というのよりかは安上がり。

尚、甥っ子には2CVともう決まっているからな。

2時間ほど会場に居たら混んできた。入り口なんて行列している。
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民俗音楽やダンスも楽しんでサルタンプールの
農園に向かう。 場所はSultanpur Farm No.1, Gadaipur。

思ったとおりイチゴが赤く色づいている。
温室にはあら、まぁ!

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温室にたくさんの辛子が栽培されていた。
朝鮮唐辛子はもちろん、ハバネロ・ハラペーニョなどなど全部で22種類!

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辛そう・・・


先週から畝ごとに何を栽培しているかの英語表記がついて、益々野菜狩りが
楽しくできるようになった。 この仕事インドで事業化したかったけど、
残念ながら外国人には農地の所有ができないんだよな・・・・

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豆はまだもう少しだな・・・

でも、その横のつる豌豆は来週あたりから収穫期を迎える。

26ルピーの大根と70ルピーの白菜と60ルピーのキャベツを求める。 

ちょうどイチゴが季節を迎えていたので1kg(500gX2箱)購入。
200ルピーX2箱。 一つはドライバーに上げた。 
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農園ではおつりの細かいお金が無いということで、
4ルピーのお釣は小さな大根で返してきた。
これは縦割りにして浅漬けにし、葉っぱも良く洗って
鰹節とごま油で炒めて頂いた。 無農薬ならではの味わい。

キャベツはベーコンと一緒に煮込んでポトフ風にしてお昼に頂く。
おいしかった。 白菜も浅漬けと、春雨と豚肉との煮物用に使う予定。

日本ではラディッシュボーヤの宅配を取っていたのだが、
あそこは野菜の選択の自由が無くてやめ、優しい左翼系の
大地の会という所の有機野菜を食べていた。 

その時は本当に皮や葉っぱまで無駄なく使うことができた。 
韓国の野菜はうまいが農薬のえぐみがあって使い切るまでは
至らなかった。 しかしここインドでは安心してこうして食べたいものを
畑から直獲りできるのだから素晴らしい。


などてかここの農場で働いている人はいつも陽気だ。
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有機無農薬ってイイコトだよなぁと思わせるような・・・

二週間後にまた来よう!
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