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デリーのきのこ狩り [野菜畑と園芸]

農耕民族の血を引くためか、農業=CULTIVATION、あるいはそこから派生した
CULTUREという単語や物事にはついつい反応してしまう。

デリーのサルタンプールの無農薬農園は自分にとって憩いのスペース。 

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秋から冬にかけては乾燥した夏の酷暑が終わり、野菜の種類が多く出てくる実りの季節。
赤く色づいたトマトの仕分け。 おいしそうだ。
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で、実はここでは野菜に加えてきのこも獲れる。

デリーのきのこ狩りは常に水遣りと湿気を要求される屋外での原木栽培からの
摘みとりではなくって、屋内のこんなスタイル!


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そう、棚栽培の株から自分でもぎって狩るのだ!
秋に採れますものはアワビ茸に平茸にブラウンマッシュルームなどです。


この収穫の際、家から欲しい分の容量の袋を持ってくることが重要。 
農園には入れ物は新聞紙以外に何も無い。
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この他、空芯菜(タイ風に彼らはパブーンと言っていた)、
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葉に元気のみなぎる季節のほうれん草
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近くの街道筋で売っていたプランター栽培用の種子などを買って帰る。
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家に戻って好物のこの「宝うに」とアワビ茸でイチゴ煮風うしお汁を作っていただく。 
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あまりの旨さにほっぺが落ち、炭水化物摂取量が増えてしまいました。 

そうだ、今度この農場の私の係りになりつつある彼の写真を焼いて持っていってあげなくちゃ!
いつもおいしいお野菜ありがとう!







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コメント 3

天星小輪、今週末は10度以下

そうか、本格的に寒い気候が始まる前の今頃が野菜収穫の時期なんだ。

とくに、この写真のホウレンソウ、おひたしでも、炒めても美味そうですね。
by 天星小輪、今週末は10度以下 (2010-12-15 15:15) 

I牧師

ご無沙汰です。
木屑を使ったきのこ栽培、中学のときにアルバイトで体験しました!
そこの工場(農場?)では、なめこを栽培していましたね。
苗床用の木屑を入れる容器に、いつもは専用のプラスチック容器を使っていたのですが、社長がどこから聞きつけたのか不要になったペプシのケース(ビンが6本入る木製のやつ)をもらってきて、苗床を仕込みムロに入れたら・・・苗床よりも容器からいろんなきのこが生えてきてとんでもないことになった記憶があります。

その1か月分のバイト代で買ったのが14インチのトリニトロン・・・。
by I牧師 (2010-12-16 00:39) 

izumi

なめこ栽培、いいなあ。なめこは好きです。奥秩父で沢登りの詰めでなめこの群生を見つけたときは疲れ果てていて何も考えられなかったですが、おしいことしたなぁ。 沢にはわさびもたくさん・・・おっとあれらは栽培されていたんだった。で、デリーは季節さえ選べば野菜はおいしいところです! ペプシの木の箱からも生えるんですねぇ。味は変わらないのでしょうか?

はい、ほうれん草は無農薬が一番です。 水耕栽培と違ってショウ酸のえぐみはありますが、葉が元気でおいしかったです。

by izumi (2011-01-11 22:57) 

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