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パラオの海で会ったものども [旅は道連れ世は情け]

海に潜ればイソギンチャクやサンゴがいっぱい。

そしてそうしたものたちと一緒に生きる魚たち。

アネモネフィッシュ(いそぎんちゃくの魚=クマノミ)は近づくと
威嚇してくるが、構わずにさらに近づけば隠れ家に身を隠し、
顔だけ出してこちらを窺う。
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これが可愛いとどこの海でもダイバーの人気者。

ニチリンダテハゼ
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共生するエビとセットで飼育用として売られるくらいなのでさほど珍しくもないが
特徴ある背びれが分かり易い。


この海の食物連鎖で最上位に位置するのが不敵な面構えのこいつ! 
磯マグロ。 けっこうたくさん泳いでいた。
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美食家のくせに残念ながらその身は人間の舌にはあまりおいしくないらしい。


こいつも頭にごつごつぶつかってきた。
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図々しいミナミハギの一種


ツバメウオ(Bat fish)もどこの海でもダイバーを怖れず
近寄ってふらふらと漂う可愛いやつ。
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グレイリーフシャークとカスミチョウチョウウオ
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バラクーダと一緒にリラックスして泳ぐ、麻酔医の先生とOLさん 
皆初めてパラオで会った人だ
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そう、この海で見るものは皆が幸せそう。 
魚、人それぞれが足るを知る、という印象を受けた。

次回は強欲で因果な仕事をしているらしい妻を引っ張って来よう。

心に若さがある限り人は青春を生き、青春には海がよく似合うものなのだ。

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