戦国自衛隊 なんてこった・・・ [映画と書籍]
香港で買った邦画DVDのうちの1枚を見る。
懐かしいタイトル・・戦国自衛隊のリメイク。
第一作には思い出がある。
私はエキストラで黒田の軍勢の足軽となり、ロケ現場の野原を一日駆け回って3500円を得たのだ。
千葉真一、格好良かったなぁ。
タイのホラー映画を見る [映画と書籍]
タイ映画の昨年のまぁまぁのヒット作だというクンサンチョンのDVDを鑑賞。
虫と血がたくさんの、ややスプラッター気味の映画だが、つくりがシンプルで会話はわからねど
画面を追えば楽しめるタイプの映画だ。 色っぽいお姉さんも、格好いいお兄さんも出てくるし、
何よりストーリー自体が単純。
少子化生き残り。 韓国のユニークな大学訪問 [映画と書籍]
仕事と趣味を兼ねて香港スタッフと映像学科のある大学へ行く。
ソウルから車で1時間。 緑多きキャンパス。
MBCのお下がりの1インチ。Cフォーマット以前のAMPEXやらNEC府中工場製のモンスター。
さすがに日立の2インチは置いていなかったが、懐かしい。
撮りはソニーの24Pカメラもあるのだが、人気者でずっと出ずっぱりで使われており、学生達の
制作はHDVが主流。編集はAVIDとファイナルカットプロ。 編集ブースは10部屋有り、徹夜で
学生達が編集をしている。
篠田撮影監督遺作 「セカ中」韓国版を鑑賞 [映画と書籍]
去年、四国の日プラという映像スクリーンメーカーを2CVで訪問した時、まったく偶然に庵冶という
集落に行く機会があった。 世界の中心で愛を叫ぶのロケ地ということであった。
実はそういう名前の映画が2004年に日本でヒットした事は知っていたが、今日まで見る機会が
無かった。 流行りものを軽く見がちな先入観があったのか。
、
釜山映画祭に行定監督が来られる事を聞いていたものの、（東宝ニューフェースの主演女優が
来ないのであれば）今回は行く必要もあるまいと、スタッフに任せ、自分では行かなかった。
しかし、今日その韓国語版をH先輩が我が家に持ち込み、プロジェクターで見、行くべきだったと
後悔した。
撮影監督が、1年半前に亡くなった篠田 昇さんだったとは・・・・知らなかった・・・
今日初めて作品を見て、篠田さんの名前を撮影監督のロールに発見し、ただでさえ悲しくも美しいお話なのに、懐かしくて涙が出てきてしまった。
韓国の映画会社へ行く コロンビアレディ [映画と書籍]
仕事でソニーピクチャーズへ行く。
以前は自主製作も手掛けていたのだが、韓国では最近は配給の仕事に集中しているようだ。
韓国の映画を日本に配給する際のマーケティングリサーチもしているらしい。
打ち合わせ。 いつ来てもこの会社はなかなか人当たりが良い。
出版社と同じで、マーケティング人材とセンスが勝負だから、良い人材を集めているのだろう。
受付にはコロンビアレディーとトライスターの天馬。
映画 フーテンの寅 馬鹿まるだし ハナ肇 [映画と書籍]
父が寅さん映画を見るのにつられ、小学生の時からフーテンの寅さんを見ていた。
寅さんのガラッパチでいい加減で人情に篤いところが子供心にも好ましく、いつの間にかフランキー
堺の駅前シリーズと共に私の好きな日本喜劇映画の一つになっていった。寅次郎役の渥美清が
癌で倒れ、やつれを押しての出演作を見たとき、これが最後の寅さんの映画になるのかと思うと、
テーマ音楽が始まった時から涙が流れて仕方がなかったのを思い出す。 別れがあるから、
人生って美しく、甘く切ないものなのよね。
イ・ヨンエー 親切なクムジャさん を見て [映画と書籍]
前日、木曜日封切の話題作というだけあって、金曜日夜のメガボックスＣＯＥＸ支店は流石に
混み合い、座席が取れずに深夜12時過ぎからの鑑賞となりました。
夜12時・・・多数の少年少女が群れ集う映画館・・・・ 補導されないの？
座席は全席指定で日本円で900円弱。
配給会社含めた川上側が上がりの
女優さんと少しだけお話 イ・ミヨンさん 清譚洞三田屋 [映画と書籍]
実は私はミーハーな割に、韓流芸能人にうとい。 そして街を行く他の人にも関心が無い。
そのせいか「有名人」に街で出会う機会は殆ど無い。
シアトル空港のシャトルトレインの車両の中でイチロー夫妻と二組だけだった時も、降りて
ＥＮＧクルーが来るまで普通の日本人夫婦として漫然と視界に入れていただけだった。
昨日も清譚洞でスタッフと食事をしていたら、スタッフが「あ”、イ・ミヨン」と云うものだからどうしたの
かと問うたらば、私の隣の席に座り、お酒とタバコを嗜まれている女性が映画女優さんだという。
「代表作品は何？」と尋ねたらば「純愛中毒、黒水仙、それとランコムのイメージモデルをしてます」
とのこと。 33歳。 ふーむ。
ロレアルのアジアンモデル発表記者会見資料より
