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ヤマハ タイ王国Edition”ドラエモン”号 [自動車]

土曜日は妻の誕生日である。 最愛の彼女の益々の健やかな成長を祈るものである。
  
しかし、それとは全然関係なく、飛行機の乗り継ぎでバンコク ドンムアン空港での待ち時間が
3時間ほどあり、空港使用料がかかることを承知で一回外に出てみる。

空港の歩道に停めてあるヤマハのスクーターが目を惹く。
何だこれ?


ドラエモンエディション? フジコプロ? しかも日本語でフレーズが書いてある!


ドリフトしながらこれで走るのか? 

後ろからみるとこんな感じ。 100cc単気筒エンジンのようである。


ディーラーオプションの塗装なのかもしれないけれども、うーん・・・・・こっけいだ。
しかしこれがこの国では格好良いのであろう。

このほか、免税店では招き猫の置物が敷物の上に飾ってあったりする。

高級な猫は「シャム猫」というくらいだからタイでは猫自身が何か幸福を意味するのであろうか?

猫が生活できる社会は悪い処ではない、猫がたくさんいるような世の中を造ろう、という意味か? 
それではカバヤ製菓の名前の由来と同じではないか。
でも、そういえば日本では街で見かける猫の数が減ってきたような。 

(越の国でもドラエモンは大人気、何故かと言うと大人にも夢を叶えてくれるアイドルだから、
とのシンガポール在住のタイ・ベトナムに詳しいN先輩からの情報有り。)
なお、N先輩は動物園の猛獣遣いでもある。 敬意を評して普段の仕事のショットから。

大きな猫をじゃらしているところ。

・・・ならば今度タイ人が日本に来られたときは世田谷の豪徳寺を案内しよう。
あそこにはNHKの「花の生涯」(古い・・・・)でも有名な、井伊直弼のお墓があるが、
それと共に招き猫の仏堂があって、それこそ数百、いや、多いときは千体ほどの招き猫が
納められている。うん十年前にあそこに祖父に連れられて行って以来、豪徳寺のファンになった。

仕事で仏教国タイには行く機会がたくさんあったにも関わらず、全ての機会を同僚に譲って
しまい、(思い出せばエイズ予防ビデオPJの仕事だった・・・)インド、パキスタン、バングラデシュや
ブータン、ドバイへ行く際の空港トランジットだけで10回以上来ている。 しかし、いつも空港横の
エアポートホテルにいるばかりでまだ国を探検していない。 
一回真面目にタイ語とタイ文化というものを研究してみたくなった。物価も安く、いいところのように思われる。

とりあえず、手始めに簡単なタイ語入門の本で、タイ数字を1から10まで覚えてみた。
初めてのタイ語。 こんな感じ。


そういえば昔同じ職場で働いていたサントングさんという人も、愉快で闊達な人柄の中に
陰影を感じさせる、複雑な感じの、笑顔の素敵ないいオジサンだったのを思い出す。

さて、タイは次の課題として、仕事も済んだし韓国に戻ろう。


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