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魚の山 豊穣の海 [旅は道連れ世は情け]

下駄履き飛行機で降り立った島はサンゴ礁隆起の土地。
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島一つがそのままWホテルというリゾートになっている。


桟橋から海を見ると、小さな魚が大群をなして泳いでいた。
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時に群れは形を変えて大きな影がダンスを踊るように
海岸をゆっくり動いている。海面から盛り上がって少し山の様に
見えるのが凄い。 豊穣の海。


最近ダイビングを覚えて食べられない魚も好きに
なった妻もしばし見とれる。 
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魚が動けば妻の巨Xも揺れる・・・

人生一回はモルジブの水上コテージに妻をつれてきてあげたかった。
前回は16年前にTVとラジオの仕事で来たのだった。 
背広姿で新婚さんに交じって水上コテージに泊まり、モーターボートで
毎朝出勤したのだった。

・・・という訳で今回はこんなお部屋に宿泊。
何回来てもこの海は豊かで美しい。

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コテージには小さなプールとテラスがついていた。


風呂に入れば水上飛行機の離着陸が見える。
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夜景もきれい。葉脈状の通路に電気が灯る。
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しかし、出張で来た十数年前と違って宿泊費はえらく高騰している。
そして宿も世界中から客が来ているらしく混んでいる。

このWホテルは満室で、お昼の12時に到着したが
チェックインまで1時間待たされた。 

深夜にモルジブに到着し、朝一番で着いたお客さんは悲惨だった。
OPENスペースで蚊に食われながら6-7時間を過ごす。 

1泊最低1500ドルからの高いお金払って、水上飛行機タクシーに
一人往復350ドル払って、更に訪問客は新婚さんが多いというのに
余りに哀しい客あしらい。これなら次回はアナンタラ系だな。

これは支配人のマネージャーが見かけや格好ばかりを取り繕い、
お客さんを大切にしていない証拠。 
断言する。 Wホテルモルジブ、当分お勧めしません。

客層は西洋人4割、あと3割は香港系中国人、2割は韓国人で、
他は豪州など。 日本人は我々だけであった。 
ここは英語対応しかせず、レストランの料理の味も正直
いまいちなので、そんな出身地構成になる。 

ただ、海とロケーションは最高なのでマネジメント替えるだけで
いいリゾートに変わるだろう。

ともあれPADIのセンターがあったので海に潜ってみることに。


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