SSブログ

お稽古事一区切りと反省点など Completion of PADI Dive Master course & self review [天竺編]

期待と不安を持って始めた週末ダイブマスターコース。
「潜り」のお稽古が先週末にちょうど2ヶ月の期間で終了。

最終日に実技演習をする際にうに(ガンガゼ)の上に乗ってしまい、
夜に腿が腫れて痛かった。 うにも痛かっただろうが、こちらも痛い。
IMG_1440.JPG

ぐったりして帰ったムンバイまでの戻りのタイ航空は
何故かエコノミーからファーストに格上げされていた。
IMG_1446.JPG

但し、バンコクからムンバイ線の食事はビジネスもファーストも変わりない。
そのメニューもここ一年まったく変わらない。一体どうなっているんだろう。
IMG_1447.JPG

お稽古事の試験点数結果は・・・
筆記テスト200満点中174点。 英語だったので耳の中や
肺の中の器官の単語がまったく分からず捨てた割には点数は
さほど悪くなかった。

潜水の26小実技演習130点満点中101点。こんなものか。

800m/400m/100m/15分の泳力テストと機材交換の
実技25満点中18点。お父さん、お母さん、40才過ぎにして
泉は400m以上連続で泳げるようになりました・・・水泳だけは
いつ始めても上達するもので、100mがやっとだった泳力は
デリー駐在以降少しずつ進化を遂げた。

その他実技演習とフィールドワーク。
この前のお稽古であったレスキューコースの終了が5年前。
基本安全手順をかなり忘れて潜っていたのだと反省することの多い
2ヶ月であった。 これでいくつかの潜り慣れたパタヤのダイブサイト
ではお客さんを先導して潜ることができることとなる。 

表千家でいえば取り敢えず「茶杓飾りか茶通箱点」というところである。
裏千家でいえば「行之行台子」あたり。
お花でいえば「準教授」に相当。
あとは経験と勉強次第で「盆点」や「教授」まで行き、お客さんを
独りで指導できる。

ここから先のコースを受講した妻いわく、
「生け花や茶道の家元・免状制度と似たPADIの免状戦略にハマるような
ものだからもういいんじゃない?それとも会社辞めてプロになりたいの?」
(誤用激しい彼女の日本語を訳すれば「そんなお金使うなら借金返してよ!」)
との鋭い問いがあったがどうしよう。 

ただ、PADIは脇教授三級、二級、一級、準教授三級・・・正教授三級・・・
のように真にアホらしいまでに権威付けして細分化された日本の免状
(発行ごとに冥加金だの申請料だのと資金集めして家元に金が集まる)
システムほどにはエグくは無い。

ダイブマスター講習も自分のスキルを見つめ直すいい機会だったし、
折角だからもう少し向こうの教授の資格、OWSIまでは取ってみようか。 
付加価値つけると共に頭のボケ防止に日英韓のトライリンガルの先生を
目指すのも悪くない? あっ、最近は韓国人のお客さんは日本人には
教わりたくないか・・・

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。