SSブログ

13年ぶりの泥の河 星が丘 夜の散歩 [天竺編]

シンガポールからマレーシアには行く機会は時々あるが、その首都には
ついぞ長く足を運ばなかった。 

クアラルンプルを久しぶりに訪問。
IMG_1659.jpg

繁華街のブギ・ビンタンに投宿、夜の街をふらふら歩く。
ブギ・ビンタンとはマレー語の丘・星、即ち「星が丘」というほどの意味らしい。
クアラルンプルの意味がが「泥の(濁った)河」なので、
いわばここは「濁川市 星が丘」というようなところ。

賑わいを見せる街。
以前に比べて街にインド系の歩行者が増えているのは気のせいだろうか。

いや、インド系のレストランは確実に増えている。 酔っ払いも歩道にたくさん居るようになった。
IMG_1660.jpg
カレースペシャリストの店か・・・少し惹かれるな。

でも、こういう中国系の店が1-2軒あれば、もっとインドも暮らしやすくなるのだが。
IMG_1664.jpg

そういえば中国といえば宿の近くにこんな謎の看板が。
IMG_16651.jpg
なんだこれ? 
興味が湧いたのでもう少し見てみると・・・
IMG_1665.jpg
お姉さんの顔写真の横に吉林とか四川とか重慶とかの出身地が?

暗がりに光る店構えも怪しい。 
・・・これはどうも京劇コスプレキャバレーのようである。

うーん、どんなサービスを提供するんだろう? 幸い自分は中国語殆ど忘れたし
あまり中国大陸の人には近づかないようにしているのでこれ以上の追求はせず。
近くの歩道には女装の男娼も居た。 星が丘ってそういう街なんだな。 

しかしインドといい、中国といい、クアラの街は二大人口大国に押されている。
放って置けば乗っ取られそう。 だから色々あるけどブミ(マレー系優遇政策)必要なんだな。

セブンイレブンでインドのスタッフにお土産を買う。
IMG_1666.jpg
モスリムが何人か居るので、食べ物もハラルが揃うマレーシアはこういう際には
気軽に買い物ができる。 

しかし私は意地が悪い。 常にスタッフには試みに会わせてチャレンジさせるのだ。
IMG_1667.jpg
ふふふ、牛のトレードマークの入ったスナック(牛の成分は入っていないハラル食品だが)を
インド人は食べるだろか? 帰ってから楽しみだ。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。