埼玉 古代蓮公園 趣味の蓮 [野菜畑と園芸]
先週、日本の中でも蓮にかけては聖地と云ってもよい、埼玉の古代蓮の里公園を訪れた。
小泉首相ではないが、その蓮の、種類の多さに「感動した」。 好きだなぁ、蓮の花。
古代蓮。 1400年前の地層に埋まっていた種子が造成工事で掘り起こされ、芽吹いたのだそうで。
韓国特産の蓮。 キレイに咲いていなかったので説明板のみ。 少し繊細な感じ。
これは中国産。 咲いているうちに赤が褪色して色変わりする。
今回見た中で特に気に入ったのが「ネルー蓮」。 その大きな姿と雄大な姿はまさにインド!
残念ながら訪問が昼過ぎだったのでうまく開花しているのがなかったが・・・
冬はレンコンで年を越し、春になるとすっくと芽を伸ばし、見事な葉と花を地中の泥から盛り上げて
くる蓮の力。 種子は堅い殻に包まれ、千年、二千年の時を超えても芽を伸ばすたくましさ。
そうした力が私には足りない気がする。 だから蓮に惹かれるのか。
妻から日本に戻ったら池を作って蓮を植えてもいいとの言質を取ったので、何年か後には
ぜひネルー蓮を植えてみたいものだと決意した。 でも池造るのも大変そうなので近くの休耕田を
買おうかしら。
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