雲に手が届きそうなソウルの朝 [韓国生活]
朝、目覚めると窓からの風景がいつもと違って見えた。
雲が低い。
家は丘の上の上層階にあるため、風通しと眺めが良い。
吹き抜ける風の温度がはっきりと異なる。
初秋の訪れ。
ちょっとセンチメントな朝だが、気を入れて床の拭き掃除。
九州を感じる、大らかで明るい男性と女性、そして職場のSさんがお客様。
いったい九州はものなりが良くて生活し易いせいか、人が明るくていい。
過ぎ行く夏を惜しみ、素麺に決定。
鰹を削って振り出しと本みりんと川越醤油で入魂のつゆ、揖保の糸と冷やし氷を用意。
出汁7、みりん1、醤油1が私の配合。
薬味はミョウガと葱と生姜。
韓国の生姜は香りに欠ける。 パンチのある生姜が欲しい時はこれが役に立つ。
あぁ、それなのにお酒を呑みすぎ、結局前菜の冷奴と高菜と砂ズリとコンニャクの煮物、明太、
カラスミ、煮豆、砂肝炒め、キュウリと人参の塩もみ、オクラとかまぼことお造りまでしか出せな
かった・・・・折角持って来て頂いたケーキも冷蔵庫のこやしに・・・
エビスビール 2缶
一の蔵 大吟醸 一升
くどき上手 純米吟醸 1合
白嶽 （対馬） 2合
〆張鶴 純 2合
しめて「一生繁盛」 良いお酒でした。
すっかりご馳走になってしまった九州男児です。
感動でした。一緒にお邪魔した博多美人さんによると、izumiさんは、「スーパーな人だ」というご感想でした。お酒と料理、一緒に、もてなしの心も頂戴しました。
「入魂のつゆ」....そこまでご用意されていたとは、すごい！
感謝、感謝です。＾＾
by 九州男児 (2005-08-23 13:26)
雰囲気も良く、料理も酒も旨かったので、ちょっと飲み過ぎたみたい。 おかげで、翌日はちょっと調子がーーー。 今日は銅鑼湾にいます。 そろそろ、日本の米が切れそうなので、ここから新潟コシヒカリを買って帰る予定。
by 銅鑼湾の訪問者 (2005-08-23 15:41)
皆様お越し頂きましてありがとうございました。 次の日良く寝ました。
「スーパー」はやっぱり西新トポスですよね。 姪浜デイトスもあるでよ。
次は是非とも肉じゃがと焼き餃子とビールにTRYしてみてくださいませ。
新潟コシヒカリとは・・・裏飯屋、じゃなかった、羨ましい限りです・・・いいなぁ。
by izumi (2005-08-23 21:44)