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6月NHK交響楽団来る アンネ・ゾフィー・ムターも・・・ [音楽とAudio]


6月の第3週にソウルまで出稼ぎでアシュケナージが弾き振りで率いるN響が来るという。
かたや、ほぼ同時期に女王ムターもリサイタルで来るという。 

生誕250周年ということで両方ともケッフェルナンバーを前面に押し出している。 
バッハ・モーツァルト好きなので是非行きたいところだが・・・・

かつて芸術の殿堂でKBS交響楽団の演奏会を二回聞きに行った事がある。 
二回とも対位配置法でやや珍しい音を出していたが、全体としての音の前への出方も、
まとまりももう少しという感じを受けた。 私のような素人でもそう感じるので、きっとそれなりなのだ
と思い、その後はニューヨーク+クルトマズアなど、洋物しか行っていない。 (でもこの間、
庄司さやかを聴きに行って、はねた後のレセプションで写真を一緒に撮ったが・・ミーハーな私)

で、折角なのでこの6月は両方とも行こうと思うのだが、いかんせんチケットが高価!

ムターの方は1万4千円ほどなので、サントリーホールで16日(金)に行うチケットとほぼ同じ。

しかし、N響でいい席は2万円以上(!) 考えちゃう・・・日韓友情公演という割りには日本定価の
3倍近くするじゃないですか。 しかも、ここに来てNEWS ! アシュケナージは弾き振り予定が
キャンセル!代宴はレオン・フライシャーになって、指揮だけをアシュケナージが担当することに・・・ 
いやぁ、40年間右手が不自由でピアノが弾けず、77歳で治療法が分かって復活を遂げた伝説の人
でも有り、「生きているうちに聴け、レオン・フライシャー」と口さがない向きはいうだろうが、渋い彼の
演奏と違って、アシュケナージの流れるようなピアノを期待してチケット買った人もいるだろうに。

行くかどうかは明日あたりに彼のTWO HANDSを聞きなおしてから決めようっと。


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コメント 2

シンさん

ムターの方は知りませんでした。
で、早速チケットの予約サイトで見てみたら・・・公演は18日なんですね!
残念!! その日は日本だ。。 N響も他の予定とバッティング。ついていない。
しかし、そのムター。今日営業担当者が持ってきた雑誌『客席』(広告を出しているので)の記事で見ましたが、かつて「妖精」と呼ばれた彼女もさすがに寄せる年波には勝てず、だいぶおばちゃんぽくなりましたね。。 でも、もちろんまだまだキレイですが。
by シンさん (2006-05-30 13:27) 

海南鳥飯

熟れに熟れたムター、今が最高の聴き時。絶対こっち!。ピアノをサボるような人の指揮は当てにしてはいけません。
by 海南鳥飯 (2006-06-05 00:40) 

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