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2CVのブラシと常備米更新 [2CV & Citroen]

オルタネーターのブラシを交換。 

左が磨耗したブラシ。

接触磨耗部品のブラシはどうしても減る。接触のあたり具合にもよるが、3-4万キロで交換しない
といけない。 原料は純度の高い黒鉛伝導体。 いつだったか、東京電力の発電機の巨大な使用済
みブラシを廃物利用し、鉛筆を作ったというニュースを読んだっけ。 

発電系はこれで当面の問題がなくなったので、ついでにダクトを交換し、トップをスダレに換装して
試運転。 まずはそろりと近くのガソリンスタンドまで行って高級揮発油190円/Lなりを補給。


再始動するも調子良さそうなので、ちょっとだけ夜の街にガォー! うーん、夜風が快適。 

思わず天地真理のメロディーで替え歌を歌う。 
「電気が来るってぇ、素敵な事ねぇ。 いつまでぇもぉ、どこまでぇもぉ。」 電気は偉大だ。 
電気の力の人類にもたらす恵沢を考え、工夫した先人たちはエライと思う。


でもいけね、渋滞だ。 早々に退散する。 ソウルの夏は2CVにはきつい。 
パーコレーションが怖い・・・

帰ってもう一度発電状況をチェック。 オルタネーターの交流出力はばらついているが、
レギュレーターアウトの直流電流は大丈夫そう。


ついでに1980年以降製造のシトロエン特有のORGAナンバーチェック。この車は1989年4月25日
火曜日にポルトガルで生産された。まだ17歳、若いじゃない。 人生これからだよ。
こんな事まで判るのがシトロエンのユニークなところ。 でもこうやって2CVと遊んでいるとどんどん
夜が更ける。

ブラシを代えると時を同じくして米びつのご飯が無くなったので、冷蔵庫から新しいお米のストック
を出して変えることに。 山口県屈指の米どころ、阿東町の産というこしひかり。 初めて食べたが、炊いてみたらもちもちして食味が良く、確かにとてもおいしかった。

阿東とは山口・島根県境、山間のこういう場所にあるらしい。 

どんなところなのだろう。行って見たいなぁ。 秋に東京に帰る時、ドライブがてら寄ってみようっと。


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