仏教遺跡めぐり さらばビエンチャン [旅は道連れ世は情け]
まずは国のシンボルともいうタートルアンへ。 ここは黄金の塔が緩やかな丘の上に建つお寺。
天気にも恵まれ、そびえたつ黄金の塔は見方によっては中東のモスクにも似て、たいへん美しい。
30分ほど、ぼけーっとしながら見物する。 他にも西欧人が休暇で何人か訪問していた。
この塔には途中まで登る事ができるのだが、高台から見るラオスの国は緑の濃い中、ぼおっとした
広がりを見せていた。
寺院の前には昔功績があった国王の像が祀られる。
その他、小さな寺を見る。 途中の街の様子。
目抜き通りもこんな感じ。
日の暮れかかる中心部の道。
バイクはどの国でも若者の特権。
翌朝ラオスから唯一のTGの朝の便でバンコクに戻る。
空港の土産物屋その一
造花と人形・・・手が出なかった・・・
土産物屋その二
売っているものがフィリピンに比べても素朴すぎる・・・ ついぞ手が出なかった。
民謡のCD300円。 これも触手が伸びない・・・
・・・という訳で、妻への絵葉書を書いて送ったくらいで、何もお土産は買わなかった。
ラオス・・久しぶりに心洗われるような純粋で素朴な人たちを見た。 ブータン以来のいい国だった。
(あ、これは純粋なのはある意味韓国人も同じか・・・心は洗われないけれど・・・・)
今度は季節と訪れる場所を変えてもう一度行ってみたいものだ。
そうだ、次回は妻を連れて行ってみよう!
きっと物事の本質を理解する鋭い賢妻だから、ここが気に入ると思う。
奥様とは古都ルアンパハーン(世界遺産)へどうぞ!私は格安マッサーヅで良し。
by 海南鶏飯 (2006-08-02 13:31)