水産市場の石鯛料理 [韓国生活]
昨日、妻が会社で決算の仕事を猛烈にこなしている間に、夫の方は久しぶりに
感動を覚えるほどうまい魚を食べた。 石鯛という魚があれほどおいしいとは思わなかった。
日曜の昼はまずまずの賑わい。
春も進んで魚の種類が増える。
鳥貝や蛸も出始める。
今回はアナゴを買おうと思ってきた。
アナゴはこんな感じで売られている。 名前も「アナゴ」とハングルで書かれている。
1kgで18000KRW。 1kgでは大ぶりのアナゴが4-5本といったところ。
逃げるアナゴと捕まえるおじさんのせめぎあい。
まな板の上のアナゴ。 みるみるうちに割かれる。
白焼きを持参の山葵醤油で食べたかったのだが、あぁ、指示不足でヤンニョン
山盛りで焼かれてしまった・・・・仕方ない・・・・
これはこれでおいしい。
石鯛・・・韓国語ではジュルトムという。
今回はこれも頂くことに決定!
35cmくらいあるやや大型で、これが17000KRW。中型あわび17個分。高いぞ!
しかし・・・これが素晴らしかったのだ!
お刺身にしたら普通の鯛に比べても断然品のよい脂ののりと甘さ!
あらをチリスープにして野菜を頂き、最後におじやとする。
写真を撮るのも忘れてあっという間に平らげる。 石鯛は養殖がきかないらしい。
大型のものほどいい味が出る。 今度は築地で妻と一緒に味わわねばと心に誓う。
ここのブログはいつどこにいても「ソウルの空」で検索すると瞬時にたどりつけるのが嬉しいです。
済州料理屋の「オクトム」焼きが非常に美味&それなりに高価だったことを思い出しました。行きつけの済州料理屋2軒が店を閉めてしまい、済州関係のレパートリーがなくなってしまった今日この頃です。
by sugiyama (2007-04-11 23:43)