新宿ホルモン コプチャン天国

韓国での会社の先輩と新宿へ。　
韓国から帰ってすぐに彼は今は携帯電話製造メーカーに転職し、雌伏の時を過ごしている。

新宿駅から徒歩8分。　新宿五丁目の交差点近く、新宿ホルモンという店はあった。
造作は昭和30年代レトロ調のつくりだが、中途半端な時代考証とニセモノ感のある質感のため、私は
あまり懐かしくは感じない。

それはともかく、この店は専門店をうたうだけあって、肉の質は確かなものであった。

この先輩とはNHKのど自慢のソウル予選にも一緒に出たのだが、歌がうまいだけではなく、
かつて日本で焼肉チェーンを30店舗も経営していた事があり、
焼肉店の経営と仕入れ関係ではプロなのだ。

その店の実力を計るものさし、レバ刺。

初手からいい味出してきた。　臭みの無い、非常にきれいな味。
これは期待できる。

卓上七輪で焼くテッチャンやコプチャン。　日本では余り人の口に上らないが、うまいものだ。
韓国では今では高級品になっている。　うまい牛肉の食べ方は韓国人の方がよく知っている。
相対的にいいコプチャンが日本では安価に手に入るのがうれしい。

あまりにうまくて画像を取り忘れてしまった和牛ハラミ（横隔膜）。　いい肉だった。

この店は勉強していて、かなりな種類の牛ホルモンや豚ホルモンをいただくことができる。

先輩いわく、小さい店を6人で切り盛り。　バイトは3人。　普通の飲食店は原価2－3割、
人件費4－3割、儲け4割と言うが、ここは人件費削ってい材料原価にお金をかけている
品が多く、良心的とのこと。　

おいしかった。　また来よう。　　混んでさえ居なければなぁ・・・・

コメント 2

おいしそう。
Ｈさん、移られたのですかぁ。
しばらくはイルボンを楽しんでみようかしらん。
でも、少し、飽きてきた。。。
by まるひ (2007-10-10 22:24) 

エリーにウツリマシタ・・・イルボン仕事が楽しく・・・・
今晩も一緒に飲みました・・・・
by いずみ (2007-10-10 23:22)