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今半の牛めし [料理]

江戸前の牛飯というと新橋の吉野家が有名だが、どっこい人形町の今半も
なかなかのもの。今半という屋号、そもそも明治28年、本所に高級黒毛和牛専門の
牛鍋屋として開業したっていうんだから、創業100年以上経っている。

で、東京には浅草やら人形町やら代々木やら今半という名の店がたくさんあるのだが、
これらはすべてもともとの本所の今半に働いていた人たちののれんわけでできた店
らしい。 で、今半という名前の由来は・・・

「明治政府から認められた牛の食肉工場が今里村(現、芝白金付近)にありました。
そこで、今半は今里村から来た牛肉だけを使用しています。と言う意味と当時流行った
今様(いまよう)と言う語句の「今」の文字を使ったと言われています。
そして、「半」は創業者の名前が「半太郎」というところから屋号を「今半」としました。 」
(同店HPより転載)
っていうことだそうだ。

それはともかく、人形町今半は一人で行っても座敷に通される。

6畳にお床。

出てきたものはこれ

牛飯に油揚げの味噌汁。 からし菜漬物にひじきの煮物。

牛飯のふたを開ければ・・・

少し甘めの牛肉に温泉卵。 お肉は分厚く、肉汁に満ちていた。
1890円なり。

今度はすき焼きを食べに妻と来ようと思った。
・・・水天宮さんの横っていうのがちょっと妻にはどうかしらん(?)


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