春一番の恐風が首都圏とパンダにつめ跡・・・えーん [自動車]
よく晴れた日曜日。
恐ろしい風が首都圏を吹き荒れた。
そして悲(喜?)劇は今朝の首都高速横羽線下り、JFE工場のあたりで
快調に走行している時に起きたのだった・・・
東神奈川で行われる、日本の実走行2CVの6-7%が集まると云われるイベントへ
向かって愛車パンダ1100 4x4で首都高を走っていると、「メリ、べきメリメリっ」
という音が上の方から聞こえてきた。
そして風のゴーっという音が吹き込む。 これはかつて2CVでも経験したような
シチュエーション・・・何が起きたにせよ高速走行時の急な操作は危険だ。
落ち着いてバックミラーを見ると黒い布がはるか後ろで凧のように舞っていた。
やがてそれは視界から消えた。
・・・何が起きたのかというと、これ。
キャンバストップが風に煽られてめくれ上がり、そしてあっという間に破けて
飛んでいったというもの。
うーん。 2CVだとキャンバストップがめくれあがっても黒いマフラーの
ように後ろになびかせ、それなりに格好良く(?)走れ、車さえ
停めればあとは巻き取るだけなのだが、パンダは破けてしまうのね。
冬の横浜港の埠頭で屋根の無くなったパンダお澄ましの図。
イベント自体は盛況で、主宰の金井さんの人徳を感じた。
勉強にもなったのであった・・・
帰りに早速イタリア車ショップでキャンバストップ部品の注文をした
やれやれ。ユーロ高の折に物要りだなぁ。
WORKING プアで昨年よりも年収は350万円も下がってるのに・・・ぐすん。
でも起きてしまったことは仕方ない。むしろ妻が隣に乗っていなかったことと
後続車が居なかったのを不幸中の幸いと思うべきだろう。
屋根は直せるが、妻の心「こんなボロ、捨てちゃえ!」の刷り込みは直せないから。
きっとこんな事件が起きればワウワウほえ続けるに違いない。
妻の吼えるイメージ・・・
パンダ、いい車なんだけど1-4速がやる気を出させるほどにクロスしていて
ついついスピード出してしまうのでDS直ってきたら売ろうかなぁ・・・
コメント 0