インドの職場の周りのことども

デリーでの仕事場はここ。


ただ、セールスではないので正確に言えば、ここの2階と3階で仕事をしています。

インドのポルシェの価格はカイエンで2000万円弱ほど。
でも、日本じゃ高い純正ポルシェデザインのTシャツは1万3千円で買えますので
お買い得かも。


修理工場もあって、たくさんの純正の部品がドイツから空輸され届いている。
交通事故の多いインドのこと、ぶつけられて外装がべこべこになったカイエンが
よく運び込まれているのを見るとなんだか切ない。
なお、911は走る道が無い（いたる所、道路に穴ぼこや段差があって無理なんです）ので輸入はしません。


国道二号線沿いの工業エリアということもあって、妙にこのあたりは
自動車関係の営業所や修理工場が多い場所。

表には現代自動車の修理工場と営業所


その横にはGMやフォードの代理店。



BMWもきれいなショウルームや修理工場を構えています。　売れてるのかな？



町では現地生産を進める本田が圧倒的にシェアが高いのですが、
ヤマハ発動機も負けじと進出。



その他、SKODAやマヒンドラ、VW、鈴木マルチなど、自動車関係の工場施設が多く並んでいる場所。

工場地帯なのに給電が不安定なため、建物では自家発電を行って電力を自給自足して
います。　なのに、先週末はトラック組合の待遇改善ストライキがあって、ガソリンを運ぶ
タンクローリーもとまってしまい、あやうく燃料油の不足のために会社に電気が来なくなって
お休みするところだった。


そうした私企業の建物の中の一つ一つは美しいのですが、外の道はこんな感じ。




木が白くなっているのは飾りではなく、虫がつかないようにするための消毒石灰。
パキスタンでも同じ光景が見られる。

2010年10月開催ののコモンウェルスゲーム・デリー大会に向けてメトロの工事中で
埃っぽい所で、喉の調子をおかしくしながら労働中っす。

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