兵糧、弾尽きてマン◎ーあり

デリーキャンプ生活5ヶ月目。

暑くなるにつれ排水管からゴキ◎リも出てきたため、秘密兵器、
アースの水バルサンを投入。　煙で燻し出すことに。　

初回攻撃。　一個中隊分の敵が塹壕から出てくるところを殲滅。
戦場掃除が大変だった。

1週間後にもう一回攻撃したところまだ一個分隊分出てきた為、
さらにもう1週間経った先週にもう一度攻撃。
やっと4匹までに数が減った。

しかし、悲しいかな、ここで弾があと一会戦分となった。　
もうこれは最後の自決用に取っておくしかない。

そして今週、補給が届かずについに日本米が切れた。　
在庫しているインド産のビスマスライスは香りが高くピラウやカレー
にはいいのだが、普段家で食べるご飯のおかずには合わない。

やむを得ず、自給自活で現地代用食を探すことに。　

何か旬の、変わったものを食べようと決めていたが今晩はこれ！

マンゴー！


時は今、蜜のしたたる果実の季節。
二種類買ってみた。



小さいほうがインド名産とされるマンゴーの中でも上等とされるアルフォンソマンゴー。
マハラーシュトラ産が有名。　インドでも抜群に知名度があるので1kgあたり160ルピー。

大きなのは一般的なINDURAマンゴー。　日本でも作っている奴の大きい版。
1kgあたり45ルピー。

一番小さいのは・・・・獲って来た・・・・明日書こう・・・


マンゴーに切れ目を入れて手で剥く。




種は左の大きさ。　その周りを切り落としていただく。
画づらは美しくないが台所中がマンゴーのいい香り。
一瞬陶然とした気分になる・・・

　
食べる。　

甘く熟したマンゴーの蜜が口の中を満たす。

あぁ、いい夕食でした。　
でも、マンゴー8個は食べすぎだったような気もなぁ。

明日は何にするかなぁ。

タグ：インド名産　マハラーシュトラ　Alphonso

コメント 4

うわー、虫が多いのは私は大の苦手・・・
南国は私の住むところではないようですね。。。残念ながら・・・（＾＾；
by シンさん (2009-05-20 16:47) 

北国のシンさん、アンニョンハシムニカ！オレガンマネムニダ。そういえばそこに居たときはゴキ◎リは見ませんでした。　蟻と◎◎だけが敵でした。　マンゴーは一晩たった今も、左手にかぐわしい残り香を漂わせています。　これから当地も益々5ルピー（10円）の使いきりフェイシャルパックとか出てくると思います。　数が出るので、売り上げのmktは一日あたり5億X10円で50億円でっせ！　
by izumi (2009-05-20 17:41) 

北国のシンさん、アンニョンハシムニカ！オレガンマネムニダ。そういえばそこに居たときはゴキ◎リは見ませんでした。　蟻と◎◎だけが敵でした。　マンゴーは一晩たった今も、左手にかぐわしい残り香を漂わせています。　これから当地も益々5ルピー（10円）の使いきりフェイシャルパックとかが出れば売れてくると思います。　数が出るので、売り上げのmktは一日あたり5億X10円で50億円でっせ！　
by izumi (2009-05-20 17:42) 

ゴキブリは、ある気温（多分20－23度くらい）以上になり、人が住んでいる地域には必ずいるいると考えた方が良いようです。　逆に夏でも20度まで上がらないような、北欧などにはいない模様。

ところで、タイのマンゴーとはまた違った味で、インドのマンゴーも美味いですよね。何年も前にE氏インド駐在の折、訪問中に頂きました。　
マンゴーの皮むき、ご苦労の跡が、写真から伝わってきますが、簡単に食べる方法を伝授。　まず、マンゴーを皮つきのまま、種の両側に沿って、魚みたいに、包丁で3枚おろしにします。この両側のほうは、皮のついたまま、スプーンで中身をすくい取って食べます。真ん中の種の周りに残っている果実は、ぐるりと皮をはがして、これはしゃぶりつくしか方法がありません。　一度、お試しを。

でも、夕食の代わりとは言え、8個も食べちゃったの？　新鮮なものだと、アレルギーで、痒くなる人もいるみたいですよ。　　ご注意を。
by 銅鑼灣もあと3週間 (2009-05-22 11:24)