インド ヒストリックカークラブ展示会 [自動車]
Delhi Auto Expoの会場にはインドクラッシクカークラブのクラブ員の所有する自動車
展示会もあった。
覗いてみると・・・ありゃりゃ、米国車とドイツ車とロールスロイスばかり。
スピットファイアが一台頑張る。
で、総数50台余りの自動車の中で唯一置いてあったフランス車は冗談でもなんでも
なく「これ」だった。
インド人はフランス車が嫌いなのだろうか? と考えさせられた。
ご冗談でしょ?
動力エンジンつきの車が展示される中、フランス車として展示されていたのはこの
19世紀末に製作されたというエンジンの無い「馬車」だけだった。
・・・インド人がこんなにもフランス車を相手にしていないとは思わなかった。
マヒンドラ・ルノーの車もぜんぜん売れていないのはそのせいか。
実はかつて、英国と同じようにフランスもこのインド内に植民地を持っていた。
ポンディシェリをはじめとするいくつかの飛び地がそうだった。
そしてインド独立後1954年にこの土地への行政権と領土権がインド政府に
返還されたのだそうだ。
尚、ポルトガルの植民地であったゴアはインド独立後もポルトガルが返還を
拒み続け、ついに1961年にインド国民軍がゴアに侵入し、双方百人規模の
死傷者を出し、インドは武力によって植民地からの解放と主権回復を果たしのだとのこと。
でもそういった政治的な絡みはまったく関係なくインドではフランス車が
売れていない。
唯一のフランス製旧車にがっかりして古いメルセデスなど他の車を見ていたら
とても気になるものが二台あった!
一台はアメリカFORD製のこの水陸両用車。
惹かれるものあるなぁ。
これでなら日本の実家までも自走で帰れる。
2ヶ月は掛かるだろうけど・・・・そういえば以前日本テレビだったか
スワンボートで旅行する企画番組やっていたっけ。 飛行機が駄目なら
一級小型船舶免許のこの腕で日本まで自走で帰るか。
もう一台はNSU社のバイク。
シトロエンとも関係深いこの会社がバイクを作っていたことは知っていたが、
実物は初めて見た。
なかなかレトロでよいぞ。
あぁ、こんなもの見ていたら2CVに乗りたくなってきた。
春に一回日本に帰ってエンジン掛けるか。
展示会もあった。
覗いてみると・・・ありゃりゃ、米国車とドイツ車とロールスロイスばかり。
スピットファイアが一台頑張る。
で、総数50台余りの自動車の中で唯一置いてあったフランス車は冗談でもなんでも
なく「これ」だった。
インド人はフランス車が嫌いなのだろうか? と考えさせられた。
ご冗談でしょ?
動力エンジンつきの車が展示される中、フランス車として展示されていたのはこの
19世紀末に製作されたというエンジンの無い「馬車」だけだった。
・・・インド人がこんなにもフランス車を相手にしていないとは思わなかった。
マヒンドラ・ルノーの車もぜんぜん売れていないのはそのせいか。
実はかつて、英国と同じようにフランスもこのインド内に植民地を持っていた。
ポンディシェリをはじめとするいくつかの飛び地がそうだった。
そしてインド独立後1954年にこの土地への行政権と領土権がインド政府に
返還されたのだそうだ。
尚、ポルトガルの植民地であったゴアはインド独立後もポルトガルが返還を
拒み続け、ついに1961年にインド国民軍がゴアに侵入し、双方百人規模の
死傷者を出し、インドは武力によって植民地からの解放と主権回復を果たしのだとのこと。
でもそういった政治的な絡みはまったく関係なくインドではフランス車が
売れていない。
唯一のフランス製旧車にがっかりして古いメルセデスなど他の車を見ていたら
とても気になるものが二台あった!
一台はアメリカFORD製のこの水陸両用車。
惹かれるものあるなぁ。
これでなら日本の実家までも自走で帰れる。
2ヶ月は掛かるだろうけど・・・・そういえば以前日本テレビだったか
スワンボートで旅行する企画番組やっていたっけ。 飛行機が駄目なら
一級小型船舶免許のこの腕で日本まで自走で帰るか。
もう一台はNSU社のバイク。
シトロエンとも関係深いこの会社がバイクを作っていたことは知っていたが、
実物は初めて見た。
なかなかレトロでよいぞ。
あぁ、こんなもの見ていたら2CVに乗りたくなってきた。
春に一回日本に帰ってエンジン掛けるか。
2010-01-14 14:09
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0