幻のマツタケカツカレーを求めてインドの山奥へ [天竺編]
八月。 夏の一ヶ月限定でインドの山奥にはマツタケのカレーがあるのだという。
そを求めてインドの山奥、ヒマーラヤの山すそへと旅をした。
山の彼方の空遠く、マツタケ棲むと人の言う・・・
そこにいくにはデリーから飛行機を二便乗り継ぎ、一泊してから車で3時間。
途中は標高3800mの切り立った峠の難所がある。
それを下りきると目的地のHaaの集落にたどり着く。
伝統建築の立ち並ぶ渋いところだ。
8年前までは外国人の立ち入りが許されなかった地域だという。
しかし、山奥とは言え、マツタケってカレーにするほど、そんなに入手できるのであろうか?
・・・・できるのだ!!
在ニューデリー日本人マツタケ狩猟団の団長である日本有数のおやつ評論家も自分も鼻が利く。
広場の片隅にかすかに見えた茶色いものをめがけて周りの野良犬どもに追われながら走る!
あった! この香りは間違いなくマツタケだ! こんなにあっさり見つかるなんて・・・
マツタケとの邂逅の余韻に浸ることもなく早速交渉に入るおやつ評論家。
マツタケバイヤーと化した日本女性は剣豪のように相手との距離を取りつつ、
しかも焦らずに間合いを詰めていく。
剣光一閃! 目にもとまらぬ速さでマツタケを手に取り、はかりにのせる。
ここで焦って値段を聞いてはまだいけない。
量って、そしておもむろに値段を聞いてぶったまげた。
1Kg売りでなんと200円! 200円ですぞ!
なら買うよ! はい、値段値切らず買います。 負けました。
この勝負、Haaの勝ち!
早速広場に面したレストランで調理を頼むことにした。
そを求めてインドの山奥、ヒマーラヤの山すそへと旅をした。
山の彼方の空遠く、マツタケ棲むと人の言う・・・
そこにいくにはデリーから飛行機を二便乗り継ぎ、一泊してから車で3時間。
途中は標高3800mの切り立った峠の難所がある。
それを下りきると目的地のHaaの集落にたどり着く。
伝統建築の立ち並ぶ渋いところだ。
8年前までは外国人の立ち入りが許されなかった地域だという。
しかし、山奥とは言え、マツタケってカレーにするほど、そんなに入手できるのであろうか?
・・・・できるのだ!!
在ニューデリー日本人マツタケ狩猟団の団長である日本有数のおやつ評論家も自分も鼻が利く。
広場の片隅にかすかに見えた茶色いものをめがけて周りの野良犬どもに追われながら走る!
あった! この香りは間違いなくマツタケだ! こんなにあっさり見つかるなんて・・・
マツタケとの邂逅の余韻に浸ることもなく早速交渉に入るおやつ評論家。
マツタケバイヤーと化した日本女性は剣豪のように相手との距離を取りつつ、
しかも焦らずに間合いを詰めていく。
剣光一閃! 目にもとまらぬ速さでマツタケを手に取り、はかりにのせる。
ここで焦って値段を聞いてはまだいけない。
量って、そしておもむろに値段を聞いてぶったまげた。
1Kg売りでなんと200円! 200円ですぞ!
なら買うよ! はい、値段値切らず買います。 負けました。
この勝負、Haaの勝ち!
早速広場に面したレストランで調理を頼むことにした。
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