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インドの華やぎ デワリ祭 [天竺編]

Diwali(ディワリ)祭はインドの一番賑わうお正月のお祭りだ。 
この日はインド12億の民草のうち、10億人近くのヒンドゥー教徒の心がときめく。

インド(ヒンドゥー)の三大祭は春先の水掛祭りのホーリー、セイロン島(スリランカ)へ
お猿の神様であるハヌマーンを連れて悪魔退治に遠征したラーマ王子が悪魔を
打ち破った記念日がダサラ、そしてインドに凱旋した日がデワリとなる。

敬虔なヒンドゥー教徒はこの日にお寺へ行き、僧侶からカラバという主として赤い糸を
右腕にまいてもらう。 ミサンガとは違い、この糸が次の年まで切れないで残っていると
寿命が延びるというおまじない。

さて、デワリは悪魔をやっつけてインドに光が戻った日、ということで町は電飾などで彩を増す。

それに合わせて職場でも飾りつけが行われる。 

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去年もそうだったが、年に二回のTraditional Attire Day(民族衣装の日)ということで
休みの前はこんな感じの服装で皆が仕事をする。




DSC085061.jpg


昨年は野袴の隠居スタイルで仕事に向かったが、今年はより一層インドが好きになり
悟りに近づいたということ、それと先日うかがったダラムシャーブッダガヤーに敬意を表して
こんな感じでまとめてみた。
DSC085081.jpg

でもまだ部下の新婚女性との2ショットでは少し腰が引けて逃げている。 
DSC085071.jpg
物欲が少しずつ消えてくるのと同時に色々な物事の本質が分かったような気になっているけれど、
対女性に関してはまだまだ修行が足りないと思った・・・ まだ得度するには早いな・・・
しかし、どうやって修行すればいいんだろう? 先達や識者からの意見を求めたい。


というわけでインドの過酷な交通事情のオートリキシャーワーラー現場で少し人生修行をしてみた。

DSC08529.JPG
うるさくて暑く、更にものすごい埃のため、職場の周りを一周するのがやっとだった。
信号待ちで停まったときに目の合った隣のドライバーの驚いた顔が面白かったが、
これは思ったよりも不安定な乗り物で危ないので他の修行に切り替えようと思った。


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