離日前後の食事、西村フルーツパーラー

日本を離れる前に妻と食事へ。　


七夕飾りのきれいな町で中華料理。

今年はこんな七夕の願いも。

なんということなんでしょうねぇ。

はやりの中華厨師が出した支店との事。

主菜はあわびの煮物。　・・・感想なし。　塩の使い方が・・・

どうも最近自分でもいい材料を買って料理して食べ続けているせいか
なまじなお皿では感動しなくなっているのが怖い。

でも妻がご馳走してくれたものなので感謝していただきましたぞえ。
ごちそうさまでした。


その前の日は渋谷で焼肉のあと、西村フルーツパーラー。
これはなかなか秀逸だった。

円高が響いてか、店の外でメニューを真剣に見入るヨーロッパ人旅行社とおぼしき
カップルをよそ目に某企業の役員である尊敬する頭の回転の速い知人と二人で
店内に入る。　

相手のおじさんはかなり店に入るのが恥ずかしかったようだが、30年前はこの店の前を
学校の帰りにＭＧ－Ｂのオープンカーで毎日通っていたＫＯ牧場の学生さん
だった。　「なんか男二人でパフェっていうのも恥ずかしくない？」といわれたが
私の持論である、「フルーツパーラーとアンナミラーズと18禁映画館は一度中に
入ってしまえば恥ずかしくない理論」を開陳、無事に目的を達する。


季節の山梨の白桃を使ったパフェがあり、これが甘みと酸味の調和が取れていて
おいしかった。

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