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ムンバイにて肝炎の予防注射を試みる [天竺編]

前回接種したA型肝炎のワクチンの効力が弱まって来る頃なので、ブースター注射を受けに
ムンバイのヒラナンダニ病院へ。

この病院は非常に便利で怪我をすればいつでも外来で見てもらえるし、予防注射も
7時前に行けば接種ができる。

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二階の内科の料金カウンター(インドは何でも支払いが先に来る)で
予防注射を受けたい旨伝えると480ルピーの診断手数料を取られ、
その後DOCTORの居る部屋を指定される。

そこに入って同じく希望を告げれば簡単な問診の上で処方を書いてもらえる。


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その処方箋をもって今度はエレベーターで6階の薬局へ行き、
現金でワクチンを買う。 1650ルピー。

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念の為、スマホでワクチン名を確かめたら、かなり有名な大手の製品だった・・・安心・・・

もらったワクチンをいそいそと持って今度は1階の処置室(Procedure Room)へ。
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ここで看護士のお姉さんに処方箋とワクチンを渡す。

「これって・・・・どこで入手されたものですか?」

izumi「この病院の6階の薬局です。」

「じゃ、そっちの寝台に寝てください。」

izumi「あの・・・起きたままでもいいでしょ?」

「うふふ、それでもいいわよ♡」

こういう会話が交わされ、消毒の上、まったく無痛で目出度く予防接種が終わる。


で、帰ろうとすると、

「待って、お金が・・・・」

izumi「お金って?(・・・別に特段のサービスしてもらってないし・・・)」

ということで、看護士さんに連れられて近くのカウンターへ行って
50ルピー払わされた。 この50ルピーの明細がこれである。
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注射用のシリンジ(ディスポーザル注射器)が8ルピー
注射針が2ルピー
そして看護士による注射手数料が40ルピー

全部で2180ルピー=3200円ほど。

病院内をあちこちうろうろ歩きまわされてなんだが、日本でのA型肝炎予防接種が
8000円から9000円かかることを考えると格安である。 
破傷風ワクチンはなんと100円とのこと。 

今度は狂犬病もここでしてもらおうっと。


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