タージマハールまでブッダ（仏陀）サーキットを越えて

来客あり、タージマハール（大きな王冠）まで行く。


7回目だが、ここはまったく何回見ても、どの季節もよい。

やはり朝まずめの人が群がっていない時間帯が狙い目。
デリーは遅くても朝の4時半スタート。

今はアグラまでの高速道路ができたのでそこそこ早くいけるようになったが、
この高速道路、料金が片道1000ルピーと高いとかで、ケチな旅行会社の
手配旅行だとこの高速を使わない為、まったく多くの旅人にとって意味の無い
高速道路になっているようである。　従って、交通量は異常に少ない。

まっすぐに続くこの道はまるで滑走路、極楽へ続く。
あまりスピード出しすぎると天竺から極楽までも一直線。
で、この高速道路の横には本物の仏陀（ブッダ）サーキットがある。


国際規格1級に準拠したきちんとしたサーキットで、F1のインドグランプリだって
開催されている。

F1の神の申し子、フェッテルだって優勝している。

たいしたものだ。何でもあるぞ、インド。

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