ケララ州 キリスト教式結婚式参席

取引先のご子息が故郷のコチで結婚式を挙げるというので
シンガポールでティファニーのt銀の匙をお土産に買って出席。

ケララはゴアと並んで中世から西洋に開けていた為、
キリスト教徒が多い土地柄。　

この度も市役所近くの教会で挙式となった。

でも、古くからアジアの土地に根付いてきたキリスト教は日本の五島の
隠れキリシタンではないけれど、進化を遂げている。

ユダヤ人の王、ナザレのイェスの表記"INRI"は同じだ。
ゴアの修道院でも同じだった。

1時間半にわたる結婚ミサ。　



計10曲ほどの讃美歌。　でも・・・・知っている曲が一つも無い。
曲調は民謡調ポップ。言葉もアレルヤなんていう単語は聞き取れるが
完全にケララナイズされてマラヤーラム歌詞となっている。

少し勝手が違うな。　幼稚園はYWCA幼稚園卒業
（今は衆議院議員の河野太郎ちゃんが一つ下の組に居た）、
日曜学校にも通っていた身としては讃美歌の一つもうなろうと
してきたのだが、まるっきりメロディーが分からない。

周りの人はもちろん結構歌っている。　これは少々つらい。


ともあれ、新郎新婦おめでとうございます。　
早く赤ちゃんに銀のスプーンくわえさせるようにね！

タグ：ケララ州　コチ　コーチン　キリスト教　結婚式　参席　讃美歌　マラヤーラム　ご祝儀