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マンゴーの種の利用法 [天竺編]

先日ゴアへ行ったときに目に留まった。

IMG_1313.jpg
これ何? マンゴーの種を干している・・・

 青マンゴー(オロヌキならぬ剪定したもの)は乾燥させてグラインダーで
粉にし、酸っぱいAmchur(Everest)という香辛料として使用する。

このAmchurは中々ピンディー(オクラ)料理に合うのだ。

しかし、成熟したマンゴーの食べ残しの大きな実を乾燥させている
これは何だろう? マンゴーって中の種が大きくてかねがねもったいないと
は思っていたが・・・利用法があるのか? どうやって食べるの?

見かけたときには誰にも聞けなかったのでムンバイに戻ってから
インドの識者に尋ねてみたところ、十分に乾燥させてから
屋外で使用するコンロに豆炭の代わりのようにして使用するのだという。

従って答えは「燃料」とのこと。 

うん、そういわれてみればそうだ。牛糞も乾燥させて燃料にするのだから。
すっかりインドの外国人生活に慣れ、そういう発想を忘れていた。 

少し初心に戻って夏の最盛期の天竺修行に出るかなぁ。

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