起亜自動車修理からご帰還 利川 陶磁器村訪問 [自動車]
オプティマが5日ぶりに修理から戻ってきた。 ラジエター点検、クーリング液と冷却水ホースを交換
したらしい。 見かけは何ともなさそうだが、実は微妙にエンジンが3000回転辺りで息継ぎするようになっている。オーバーヒートは、特に新車でまだ600kmしか走っていないような車体には厳しいものらしい。
インパネ 韓国人は淡目の色がお好み
自動車は仕事で使う。 夏はソウル市内の渋滞の多発する交通状況下では2CV君はパーコレーシ
ョンが怖くて中々昼間には乗り出せない為、暫くはこの車と付き合うことになる。 2CVはキャブの
フロート調整と燃料パイプの取り回し変更、できればヘタリかけているであろう燃料ポンプの予防的
更新を行ってみようかと思う。 で、ないと38度を越えて北まで行けないもの。
さて、戻ってきた自動車の調子見と慣らしを兼ねてソウル近郊の利川まで行ってみた。
私は水田の中に窯場の点在するあの利川の風景が好きだ。
陶磁器村にて
登り窯 そろそろ火入れか。
オンギ(キムチなどをオムギヌン<漬ける>壷)を売る様子。 風情がある。
前から欲しかったこの模様のお皿。 発財のシンボルだそうで。
最近は手書き職人がいなくなったとのこと。10年前の在庫の最後の売れ残り。三枚組で7万KRW。
買った後に日本語で喋ったら、「仕舞った・・・」という顔をしていた。外人にふっかけないでくれい。
そういえば、「コウモリだけが知っている!」 というフレーズも「黄金」に関係していたっけ。
利川はお米の産地。 昼食は石焼釜飯定食。
一人一人の小釜仕立て。 炊きたてご飯がうまい。
オプティマは相変わらずゆるいボディー、おっとこれは故障とは関係なかった。
まぁ、不安なく走るようだから良しとしましょう。
利川、暑さが一段落したら2CVでまた行こうっと。
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