焼き芋にみる日韓価格差 [韓国生活]
ヨイドのKBSへ行った帰り、焼き芋の匂いに釣られてふらふらと屋台へ。
ドラム缶の改造版焼芋マシン。 シーズン営業だけれども3年で更新とのこと。
私は焼き芋が好きである。 子供の頃は八百屋さんにいくと、つぼ焼き芋というのがあって、
大きな壷の中で石を熱して焼芋を焼いていた。 私はそれを親に買ってもらうのが楽しみであった。
で、甘い匂いに抗しきれず、1万KRWを出して「ちょうだい」といったらおじさんが「にまっ」とした。
「あっ!もしや!」と思ったがあとのまつり。 にこにこしながら袋を三つ取り出し、たくさん詰め
始めた。 その結果がこれ。
多い。 4kgくらいあったろうか。 美味しい。 (でも、焼く前にもっと泥を洗えよといいたい)
江南まで持って帰る。 お陰で仕事場はしばし幸せな焼き芋の甘い匂いに包まれたのであった。
女性が南瓜、栗、金時を好きなのは日韓変わらない事も判明した。
焼芋に限って云えば、価格は日本の半分以下ではないだろうか。 人件費は8割5分程度だが。
焼芋屋さん、日本では儲け過ぎなのだろう。
例えば、日本の焼芋屋で1万KRW出しても、「・・・・日本の金出せ。」といわれるだけか・・・いや、
そうでなくて、日本で1万KRW相当の日本円出しても、大きな芋が3個くらいしかこない。
でもそれじゃぁ、スタッフ皆で分けられないんだよう! 焼芋に関して云えば韓国圧勝と認定!
佐野さんからしっかりもらって食べました。。
美味しかったです。。又宜しく、、
by NO NAME (2006-01-21 01:15)