篠田撮影監督遺作 「セカ中」韓国版を鑑賞 [映画と書籍]
去年、四国の日プラという映像スクリーンメーカーを2CVで訪問した時、まったく偶然に庵冶という
集落に行く機会があった。 世界の中心で愛を叫ぶのロケ地ということであった。
実はそういう名前の映画が2004年に日本でヒットした事は知っていたが、今日まで見る機会が
無かった。 流行りものを軽く見がちな先入観があったのか。
、
釜山映画祭に行定監督が来られる事を聞いていたものの、(東宝ニューフェースの主演女優が
来ないのであれば)今回は行く必要もあるまいと、スタッフに任せ、自分では行かなかった。
しかし、今日その韓国語版をH先輩が我が家に持ち込み、プロジェクターで見、行くべきだったと
後悔した。
撮影監督が、1年半前に亡くなった篠田 昇さんだったとは・・・・知らなかった・・・
今日初めて作品を見て、篠田さんの名前を撮影監督のロールに発見し、ただでさえ悲しくも美しいお話なのに、懐かしくて涙が出てきてしまった。
篠田さんにはお世話になった。 CM・映画のHD撮影にいち早く取り組み、そのノウハウを
忙しい撮影の合間にソウルでも教えていただいた。 あのときに雇った撮影のモデルは今は
タレントとして活躍している。 ソウルでの夜の呑みも楽しかった。 奥さんのお名前が私と同じ
izumiさんと言い、本人は私の父と同じ名前であったので、妙な近親感をお互いに感じた。
セカチュー、泣けました。
私も韓国にいる間にいいHD作品をものにしたい、と思い直しました。
H先輩、昨日も拙宅でキムチチゲと日本ビールを供しつつお願いいたしましたが、例の件、
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残念ながら私も見ておりません。撮影場所がオランダとのことで。。機会があれば是非見たいと思います。
by (2006-05-02 14:53)
私はサポートします。問題はM氏ですね。。
S氏対策は出来てますか?T氏は1児の父になって
気が変わってなければいいのですが・・・
まずはいざ、金剛山へ・・
by H先輩 (2006-05-03 16:30)