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アンコールトムにしびれる [旅は道連れ世は情け]


ついにその日は来た。
内戦に明け暮れたカンボジア。学生時代や20代の時にはとても行けなかった(30代の一部の時期
も・・・だって、ポルポト派が夜毎襲撃したり、UNTAC指導の下、まだ地雷処理していた・・・)

本日7月29日早朝にバンコクからシェムリアップまで飛び、初めてアンコール・トムまで足を踏み入れる。 その仏教彫刻の迫力に情けなくも足が震えた。 

アンコールワットは1.2km四方ほどのヒンズー寺院。大きな濠に囲まれたお寺の都。 
アンコールトムはその2kmほど北にある一辺3kmの都。意味は大きな都とのこと。 その中心にあるのがこのバイヨン寺院。これは仏教のお寺。 カンボジアは時の王様によって国教がヒンズーと
仏教の間を行き来した。

有名だというクメールの微笑。

回廊の彫刻。

クメールの人々の生活。

戦い。 中央、船から落ちて湖のワニに食べられる人の図。

4面観音像・・・これが夢にまで出てきたんだ・・・で、よく観たら、どことなく妻の寝顔に似ていた。
刷り込みだったのか?

アンコールワットへの期待が膨らむ・・・天気よ持て!


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コメント 5

シンさん

おお!!すごい。。。写真で見てもすごい。。。これは・・・

ところでお帰りはいつ?
by シンさん (2006-07-30 00:41) 

ご無沙汰しております!
お仕事で行かれたのですか??
by (2006-07-30 19:02) 

izumi

夢にまで見たカンボジア・・・涙しました・・・
ご無沙汰しております!さすがに仕事では行かせてくれませんので、自費で参りました・・・ もう一度行こうかと考えています・・・
by izumi (2006-07-31 19:09) 

あひる屋

それにしても空が綺麗ですね。 少年の頃の夏休みに見た様な気がします。 私が最初にタイに出かけたときもこんな色でした。 雨季の方が空が綺麗な青になるのは雲が白いからでしょうか?

アンコールワットの時代には、世界の総生産の半分以上がインドと東南アジアが占めていたそうです。 そのすばらしい彫刻でさえも当時の繁栄の一部ですらないと考えると、むしろ恐ろしくなるほどですね。 

ちなみに、カンボジアでは珍しいクルマとかありましたか? たしか去年、2CVのラリーがあったはずなんですが・・・
by あひる屋 (2006-08-03 02:40) 

izumi

あひる屋さま、空よ、水色の空よー。 思い出します、あの札幌オリンピックを。カンボジアで目を惹きつけた車はベンツ300SLとプジョー505くらいでした。
で、実は妻を連れて今月もう一回行こうかと・・・
by izumi (2006-08-04 13:23) 

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