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韓国人とまぐろのお話 [韓国生活]

とあることの為に韓国におけるマグロ(チャムチ)について調べ物。

そもそもまぐろ(チャムヂ)という名前はどのようにして呼ばれることになったのか

韓国の魚の名前には`チ’という字が入っていることが非常に多い。
お刺身で韓国人が最も好むひらめ(ヒラメ=ノプチ=カンオ)、カルシウム供給源のイワシ(ミョルチ),
庶民食卓の常連メニューの太刀魚(カルチ)とサンマ(コンチ)、イカの仲間で脚の長さが一定の
長さにしかならないというハンチ、おやつ用カワハギ(チィチ)、妊産婦の産後に良いといわれる
料理用雷魚(カムルチ)、サワラ(サムチ)など。

で、マグロはこれらの魚の中で最も大きくて堂々としているだけでなく最もおいしいから一番上という
”真実の”という意味の(チャム)’という言葉を付けてチャムチと呼んだのだという。

また、まぐろの刺身消費量については一年間に
日本57万トン(おぉ、ダントツに高い・・・・)
米国5万トン
韓国2万トン
台湾・EU 8000トン
という数字が「社団法人責任あるまぐろ漁業推進機構」のHPに出ています。 
なんと韓国は世界第三位のまぐろのお刺身消費国なのです。

尚、食品の中で韓国でダントツに消費が多いのは「キムチ」ですが、一般的な野菜の年間消費量も
驚く無かれ、日本の2倍以上あるんです! 日本人も野菜食べなきゃなぁ!


水産庁の漁業監視船だそうです。


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MINAGI

当方の無理なお願いをお聞きいただいて申し訳ありません。「知られざるマグロ王国チャムチ缶詰の世界」を楽しみにしております。ところで、あの油にひたされたツナ缶や脂身の乗ったトロに対して、あるいは、おにぎり(キンパプ)の中にマヨネーズ(キムチソース)にまみれたツナを発見したときに、よだれが分泌する感じは、日韓共通の生理現象かもしれませんね。
by MINAGI (2007-05-12 13:32) 

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