思い出の土地 イスラマバード [旅は道連れ世は情け]
確かに10年前にはイスラムの心が少しだけ分かるような気がした。
イスラマバード(イスラムの都という意味)で仕事を通じてできた友人達は皆良い奴ばかりだった。
汚いのは我々日本人の考えることばかりで、たいへん恥ずかしい思いをしたような気がする。
このホテルに泊まって1ヶ月も2ヶ月も仕事をしたのだ。
自爆騒ぎがあったなんて本当に残念なことだ。
床屋はシャンプー抜きで15分で終わり、150ルピーだった。
今は物価がどうなったのだろうか。
そしてあの時に一緒に働いていた彼らは何をしているのだろうか。
そして初めてクリケットを教えてくれた子供達は今何をしているのであろう。
日本の家には今でもクリケットバットが護身用に置いてある。
懐かしきはパキスタン・イスラマバードにタキシラの遺跡。
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