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雲取山 下山 [登山]

朝、回りの身支度の物音で目が覚める。 

5時だ。 まだ眠い。急ぐ山行でもない。
しかし、大勢に逆らっても仕方がないので、起きることにした。


天気は快晴。
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顔を洗って小屋の壁を見ると、見たことある人もここを訪れていた。
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最近体調が悪いという妃殿下も来ている。 
・・・・うちの妃殿下はまだベッドでおやすみしているに違いない。



山小屋の朝は早い。 5時には朝食が摂れるようになっている。
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朝ごはん! 納豆にご飯に生卵におみおつけ。 うーん、まっ当な朝ごはん。
永谷園のふりかけも食べ放題。



起きたのが早かったので、普段はぐうたらな我々の登山(といっても
アコンカグアを一緒に登った時は午前4時には起きて出発したけれど)
にしてはかなりな早発ちとなった。 小屋を出て20分で山頂へ。
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いつもながらの秩父の眺め。 富士山もうっすら見えていた。
そういえば夏に雲取山に来るのは初めてだ。 (いつも冬にしか来ていなかった・・・)


斜面に咲くマルバダケブキに蜂が集う。
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蜂の羽音が怖くなり、早々に小雲取山へと下り始める。


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きれいな朝だ。




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おじさんの心も時には地に咲く花へ向けられる。




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小雲取山から冨田新道へ。 
最初は広い尾根の笹の中の気持ちよい小径。



そこから始まる急下降。 ここが辛くて膝が笑う。

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小雲取山から1時間45分で入渓点の橋が見えてきた。
結構なペースで降りてきたが、普段の鍛え方の不足を共に感じた。



車へ戻って着替えていたらK君が道端で何かをしている・・・・
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何か食べている・・・・近づくと、おぉ、これは・・・
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キイチゴ!
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甘酸っぱい! いいもので締めくくることができた。


このあと、途中の川沿いの温泉で入浴し、汗を流して帰宅。
雨にも降られはしたが、まずまずの山行だった。 

K君と季節が良くなったらまた行こう、と約して東京で別れる。

夕方に家の近くのプールで、「北島の半分の速さ」で平泳ぎの練習を1時間。
もう少しで25m28秒台なんだが・・・・難しい・・・・

・・・充実した週末だった。


コースタイム。
0630 雲取山荘
0650 山頂
0710 小雲取山 冨田新道へ
0910 林道入り口 出発点


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コメント 1

Yasuhiro.I

貴殿はもしや林泉寺杉作さまではなかろうか?達者でなにより。懐かしきかな。拙者は、雲取山へは1985年以来、久しく行っておらぬぞ。さて「秋夕」の候にソウルに行く機ありて、戯れに貴殿の名を検索し此処を発見した次第。日々の稼業は、品川ゆえ、相見えんことを。
by Yasuhiro.I (2008-08-13 05:26) 

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