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インド銀行修行 ATMに足が・・・ [天竺編]

ムンバイはデリーよりも細かい点で異なる事が多い。
その一つが銀行のATMに関するものだ。

他行カードでの引き出しは一ヶ月3回ないし5回まで手数料無料、
但し一日の上限は1万ルピーまで。 という引き出し条件は同じだが、
その設置と管理がデリーに比べてかなり雑なのだ。

オフィスの近くに国営の銀行のATMがある。
IMG_0384.jpg

時々ここを利用するが、ATMのコーナーに入る度に新たな驚きがある。

いつも警備員がATMの横の椅子に座って呆けたような表情で
見張っているのだが、この間は無人のATMの機械の後ろから
散弾銃の銃口がこっちを覗いていた。

そして今日は・・・ぎょぎょっ!
IMG_0382.jpg
後ろから足が生えていた・・・・ 



IMG_0383.jpg
誰か死んでるの? 


・・・いや、警備員が寝ているの。 
エアコン効いているしね。

政府高官や銀行の本店が多いデリーではさすがに
ここまでリラックスはできない。ムンバイならではの光景。

まったくインドは日常生活も驚きの連続である。 
そして色々なことを経験して人間が練れてくる。

高校・大学の後輩の、「ああいえば上祐」も事件から17年経って
人間がこなれてきたが、彼の人間の練れ方、抑え方は
「過去為した事への怯え」からくるのに対し、こちらの練れ方は
「今日(のインド)への諦め」に根ざしている。 
彼も修行なら自分も日々修行である。(当時彼が教団の
広報担当として被害者家族への恫喝やあざけり、
挑発をしたことは今でも許せないと思うが)

インドのATMは基本的に24時間交代勤務の警備員が張り付き、
お手洗いはすぐ外の野外でしている。 疲れれば24時間起きて
いられずに寝ることもある。
(ならば何のための警備員なのか・・・はさておき)

といいながら気がつくと自分も会社でうとうとと・・・・してないってば!

今日は嫁さんの21回目(うそ)の誕生日だ。 仕事の後で電話しようっと。

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村田秀明

1979年度早稲田大学高等学院中央幹事長をやっていた村田秀明です。杉林さんは、あの当時の杉林泉氏ですよね?
思えば私がテクトロにいた時代にDIR1000で何度か会った以来かと。
おととい30数年ぶりにC組のクラス会をやりまして、市川くん、小森と中央幹事会の話で必然的に盛り上がり、当然ながら杉林の名前も出たわけです。
もしよかったらとりあえず私のところにメールいただけますか?
hideaki_murata@murata-si.co.jp です。
ここまで書いて人違いだったらご了承くださいませ。

by 村田秀明 (2012-07-17 13:15) 

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