シンガポール出張の土産物：ソウルの空から　天竺の空へ：SSブログ

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シンガポール出張の土産物　[旅は道連れ世は情け] [編集]

毎月のようにシンガポールに出張している。

出張自体は疲れるのでどうもなぁ、という感じだが、シンガポールの
同僚たちが会議の後に優れたレストランなどを紹介してくれることと、
その会食のあとでホテルのバスタブに浸かる事と
土産ものを買ってムンバイに戻っていくことだけが楽しみである。

いったいシンガポールの飛行場に行くたびにため息が出る。

狭い国土にこれだけの大きな土地を確保して素晴らしい空港設備を
作り上げている。　資源も無く、人だけが宝というこの国。
シンガポール航空を産業として育成し、南アジアのハブ空港、
交通の要所となる事で商売につなげようという国を挙げての取り組みと、
長引いた三里塚闘争のつけが出た成田との差は大きい。　

高校生の時は毎週末運動会に出かけたり援農しにいく仲間を見送ったっけ。

ちなみに成田は日本が円借で援助して作ったバンコクの国際空港にも
負けていると思う。　このデザイン！　

大林にいった高校からの友人が数年居て施工監理の仕事をしていた空港。
タクシンが日系企業に仕事させると高すぎるといって入札をやり直しさせた空港・・・
とにかくデザインはモダンで広々として快適。　ARUPあたりが基本設計したのかな？

さて、シンガポールといえば！　そう、ブランドショッピング！

有名ブランドの店が立ち並ぶ。　昔は出張に出たパキスタンやバングラの帰りに
嫁さんに色々買っていったものだが今は嫁さんが喜ばないので買っていくことはない。

また、チャンギの空港もインド便や他のASEANアジアの便が出る
空港ターミナルのエリアはあからさまにそういった高価なものを取り扱う店はなく、
免税のタバコとお酒と、チョコレート売り場くらいしかない。

ま、今や私の最大のお土産はこれだからいいけど・・・・