プラレールから実車まで [天竺編]
鉄道玩具として有名なのがトミー(旧富山玩具製作所・現タカラトミー)
のプラレール。
プラスチックの青いレールを繋ぎ合わせ、その上を乾電池動力の
電車が走っていく単純な遊びだったが小学生低学年の頃は
これが大好きだった。
色々あってそれから約40年、いつの間にか自分でも知らないうちに
本物の鉄道の仕事に就くとは思わなんだ。
学生のとき測量実習や坑内トロッコ盤ぶくれの保線の実習(要は地圧で
膨らんだ軌道内の土をバックホーで均す)とかしていたので
その時からこの方面へといざなわれていたのかも知れない。
それにしてもついこの間まで長い間ずっと映像システムの営業、
スタジオの設計や結線工事、撮影ワークフローや撮影機器取り扱い
説明をやっていたのがずいぶん昔のように思われる。
自分ひとりで軌道工事、運転まで完結するプラレールと違って
実際の鉄道敷設工事は実に様々な仕事に分業されている。
でも最終的に列車がレール軌道の上を安全に安定的に
走っていくことが皆の目標なので、ゴールの分かり易い仕事
ではある。
そして作ったものは確実に地域の経済発展に
資するので遣り甲斐という観点からはモチベーションの
持続する仕事でもある。
早く何もない大地の上を列車が走り抜けていくのを見てみたい。
そしてそれまでは天竺で仕事をしていたいものだとも思う。
鉄道省のカフェテリア・・・線路が見える
のプラレール。
プラスチックの青いレールを繋ぎ合わせ、その上を乾電池動力の
電車が走っていく単純な遊びだったが小学生低学年の頃は
これが大好きだった。
色々あってそれから約40年、いつの間にか自分でも知らないうちに
本物の鉄道の仕事に就くとは思わなんだ。
学生のとき測量実習や坑内トロッコ盤ぶくれの保線の実習(要は地圧で
膨らんだ軌道内の土をバックホーで均す)とかしていたので
その時からこの方面へといざなわれていたのかも知れない。
それにしてもついこの間まで長い間ずっと映像システムの営業、
スタジオの設計や結線工事、撮影ワークフローや撮影機器取り扱い
説明をやっていたのがずいぶん昔のように思われる。
自分ひとりで軌道工事、運転まで完結するプラレールと違って
実際の鉄道敷設工事は実に様々な仕事に分業されている。
でも最終的に列車がレール軌道の上を安全に安定的に
走っていくことが皆の目標なので、ゴールの分かり易い仕事
ではある。
そして作ったものは確実に地域の経済発展に
資するので遣り甲斐という観点からはモチベーションの
持続する仕事でもある。
早く何もない大地の上を列車が走り抜けていくのを見てみたい。
そしてそれまでは天竺で仕事をしていたいものだとも思う。
鉄道省のカフェテリア・・・線路が見える
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