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中近東料理と妻へのお土産 [旅は道連れ世は情け]

旅行けばぁ、駿河の国に茶の香りぃ。 
駿河は太刀魚も桜海老もうまい、いい土地柄だ。

とまれ、旅したならばその土地のものを食べなければ、という主義である。


ドバイでの地元の食べ物は羊に野菜とお魚。

で、アラビア語遣いの同僚のKさんに連れられてアラブ料理(アラビア通の
彼曰く半分レバノン料理だったとのことだが)そを食べに行く。

店ではもちろんお酒は抜き。 

前菜代わりに皿に盛られてでてきたのは、うーん、うなってしまうシンプルさ。

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野菜。 ザッツイット! 

手元のナイフで切ってきゅうりやピーマンをかじる。
チェンマイのレストランと同じだ。

Kさんのお勧めに従って王道の前菜を食べる。 
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上から時計回りに
ワラクイナーフ すっぱく漬けたぶどうの葉で羊肉を巻いたもの
ホンムス 白ゴマとひよこ豆のペースト 

タブリ レモンとオリーブ油で細かく刻んだ野菜を和えたサラダ 
これがうまく料れるのがいいお母さんとのこと。 アラブのお袋の味なのだそうだ。


更にメインは羊。







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ドバイ 交通事情 [旅は道連れ世は情け]

ナセルはアラブの大統領! というフレーズが赤塚不二夫の漫画で昔学校で流行っていたのだが、
エジプトは政治体制がたいへんなことになっている。 


むばらく、いや、暫くは観光にはいけそうにない。 待てどもカイロの日和には遠そうだ。
去年行っといてよかったなぁ。


さて、ドバイは砂漠の中に突如現れた砂上の楼閣。

当然空港タクシーはランクルがデフォルトである。
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たくさんのタクシーがこのように空港の外に待機している。


空港からタクシーに乗ってこんな高速道路を15分ほど走る。
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体が揺すられるが、インドの普通の町の道と変わらない。


結構起伏が多い。 ドライバーはそこを飛ばして走る。
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砂漠を抜け、舗装路に入る手前で空気圧を増やすためにドライバーは
バッテリーDC12ボルト駆動のコンプレッサーでタイヤに空気を入れる。
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これは便利。 この地では4000円くらいで普通に売っているとのこと。
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さて、砂漠を抜ければ突然このような町が現れる。

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UAE ドバイの魚市場にて [旅は道連れ世は情け]

出張でアラブ首長国連邦のドバイへ。


仕事を終えれば食いしん坊なのですぐ市場へと足が向かってしまう。
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ここが旧市街にある魚市場! 活気に満ち溢れる。
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ありますものはぁ、メジナにソイにイカにオマールに鰹にアジに鰯にネムリザメなど。
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人の数のほうが魚よりも多い・・・ということはないか!
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どうやって調理するのかも分かったぞー

こんな乾物関連も充実しているのが意外。 
食べるんだ! 

出汁とるのか?

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お正月の日本料理は京都で [旅は道連れ世は情け]

ニュームンバイ(ムンバイ市西域)・タロージャにある埃っぽい日本郵船の倉庫での
作業を終え、久しぶりに日本に宿泊ベースで戻る。
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ムンバイから全日空で戻ろうと思ったら気流の関係で遅れてきたばかりか
期待の調子が悪くてJETAIRから部品を譲ってもらって交換するという。
 
しかもそういった説明なしで二時間も三時間も「到着便の遅延」、
「到着便の遅延とテクニカルトラブル」ということで待たせるものだから、
これはいかん、じたばた動かねば、と代替便をネットで調べて交渉して
香港経由のキャセイに振り替えさせた。 

大丈夫か全日空? 結局5時間遅れで飛んだらしいが、その前日も、
前々日も遅れていたのを知っている。 三日続けて遅れるなら
時刻表変更したほうがいい。

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その甲斐あって無事ANAを待つよりも早く日本に到着。

梅田で用事を済ませて京都へ。 
地下鉄を烏丸御池で乗り換えて蹴上のウェスティンに投宿。

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2011年新年は賑やかに [旅は道連れ世は情け]

公私共に忙しく、バタバタと時間が過ぎていく年末と正月だった。

年越しは妻と一緒にバンコク・チャオプラヤー川のほとりのホテルで迎えることにした。

大晦日の夕方に在住日本人で込み合うスクンビット24の蕎麦の名店「一芯」で熱燗と一緒に
蕎麦を頂き、早めに宿に戻ってのんびりする。

BKKは新年を盛大な花火で祝う。 その中でもここは花火の名所。

川の中から打ち上げる花火がホテルの高層階の窓のまん前で開くのが見えてなかなかの迫力だ。 

紅白を見てから日本の行く年来る年、知恩院の鐘がごーんと鳴るのを聞いてまずは新年おめでとう。 そのあと、うとうとしつつ、2時間経過してからバンコクは新年を迎える。

ドドーン、バーン、と盛大な新年のお祝いの花火。 
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最初は遠く、そして目の前でも!

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イスタンブール復活戦 [旅は道連れ世は情け]

イスタンブール....4月に一人で来て、8月には妻と来た。
そして今回は東京から来る両親と空港で待ち合わせ。

イスタンブールに向かったトルコ航空は最近お気に入りのエアライン。
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欧州もくまなくカバー。 東欧路線に強い?
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ただ、近距離路線はどうも力を入れていないのか、ビジネスクラスも3列掛け座席。
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足元も狭いナァ・・・・と思っていたらアレレのレ?
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なんじゃこりゃ?

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フランクフルト RIMOWA 内外価格差 [旅は道連れ世は情け]

ワシントンからフランクフルトへ。

RIMOWAというドイツのカバンメーカーがある。そのスーツケースのアルミの外装がテックで
素敵で一時米国で買って使っていたが、何せ行くのが荷物のラフハンドリングで
泣かせる韓国・インド・タイ・ラオス・カンボジア・ベトナムなどの国々が多かったもので、
通算2年、50フライトほどで形が歪み+鍵の蝶番が壊れ、2万数千円で修理。 その後
1年半、50フライトでアルミが劣化したのか取っ手が千切れた。 それを修理に出そうと
思ったら4年も前の保証書を出さないと日本では修理できないという。

5年や10年、あるいは永久保証をうたっている製品ではあるまいし、そんなものとっくに
捨てたというと、「申し訳ないのですが日本では・・・」とのこと。

買ったアメリカのRIMOWAに連絡をしたら米国まで持ってくれば修理はいくらでも・・・
とのことだったが、日本でのあまりに酷い顧客サービスに呆れてもう買うもんか、と今度は
定番のサムソナイトを買って使っていた。 ところが、友人の某M社長が 
「リモーワはフランクフルトの空港で安いよ・・・・」と悪魔のささやきをするものだから
思わず見に行ってしまった。 

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驚いた! 本当に安い! と共に日本の正規輸入特約店
の価格の吊り上げぶりにほとほと嫌気がさしてきた。 並行輸入の商売やろうかしらん?

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スミソニアン航空宇宙博物館 [旅は道連れ世は情け]

B29エノラゲイを見て涙して、洗面所でまさしく涙を拭いて洗面したあとも見学は続く。
違う棟には人類の宇宙への旅の展示がある。

真正面に見えるのはスペースシャトルの実物、実機。
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これがまったく夢のように大きいものだった。
これだけの大きさと重さのものを宇宙に打ち上げるとは。


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エノラ・ゲイと櫻花と父親の戦争体験と [旅は道連れ世は情け]

ギラギラと銀色に光る大きなそれをみて、思わず足がすくんだ。
自分の膝が小刻みに震えているのを感じる。 射すくめられるかのような感覚に襲われる。
そいつが無言で語りかけるものは思っていたよりも遥かに大きいものだった。
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ワシントンには今年の春に来た。国務省や独立記念塔、スミソニアン博物館を
一人で回って感慨深かった。 でもその時の訪問には宿題が残された。

スミソニアン博物館とはいくつかの博物館の集合体である。
自然史博物館、美術館、航空宇宙博物館などの大きな一つ一つの博物館ユニットが
スミソニアンを作り出している。 日本で言えば上野の博物館群総て+コルビジェの近代美術館
+江田島+三笠記念館+靖国就遊館+民博+所沢航空公園が一つの博物館として
呼ばれているようなものだ。

春には時間がなくて、スペースシャトルや各種の歴史的な飛行機が収蔵されている
スミソニアン航空宇宙博物館には行けなかった。 そこにあるものをどうしても自分で見て、
感じてみたかった。 そこで急遽天竺と地球の反対側にあるワシントンへ飛ぶことにした。

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取り敢えず飛んでみる・・・ [旅は道連れ世は情け]

山もやって限界を感じ、海にも潜るようになると次は誰しもがここにくるらしい。

空の世界の見学に行く。

ボンバルディアのダブルプラグエンジンが愛らしい。
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