在印日本人の密かな楽しみ ベランダBBQ [料理]
ヒンディー優勢なインドでは神の乗り物の牛を食べることは禁忌行為である。
従って、イスラムの町やキリスト教徒の多いケララにでも行かなければ
中々牛肉を手に入れることは難しい。
しかし、無ければ食べたくなるのが人情というもの。
そこで特殊ルートで牛肉をゲットして、おいしくBBQで頂こうという催しが
密やかに行われた。
デリー南部郊外のグルガオン地区。北インドには珍しい高層住宅が
立ち並ぶ。 そのベランダでこんなことが行われる。
インド人にとっては火を使った黒魔術の儀式のように感じられるのだろう・・・
従って、イスラムの町やキリスト教徒の多いケララにでも行かなければ
中々牛肉を手に入れることは難しい。
しかし、無ければ食べたくなるのが人情というもの。
そこで特殊ルートで牛肉をゲットして、おいしくBBQで頂こうという催しが
密やかに行われた。
デリー南部郊外のグルガオン地区。北インドには珍しい高層住宅が
立ち並ぶ。 そのベランダでこんなことが行われる。
インド人にとっては火を使った黒魔術の儀式のように感じられるのだろう・・・
バンコクの魚 [料理]
バンコク10万人の日本人社会。
ここには日本関係のものはたくさんあるが全てが全て日本と同じというわけではない。
とくに海産物は日本にはかなわない。
スーパーでたくさん売られているのは地元のものはスズキ、マナガツオ、
あさりに赤貝、エビ、いわし、日本から輸入の秋刀魚、カンパチ、ヒラマサ、
ノルウェー産のサーモンに鯖など。
とはいうものの、プーケットではメバチマグロがあがるし、ラヨーンではイカや糸よりが獲れる。
一本釣りのこんな魚があがってくるらしい。
価格は・・・
ここには日本関係のものはたくさんあるが全てが全て日本と同じというわけではない。
とくに海産物は日本にはかなわない。
スーパーでたくさん売られているのは地元のものはスズキ、マナガツオ、
あさりに赤貝、エビ、いわし、日本から輸入の秋刀魚、カンパチ、ヒラマサ、
ノルウェー産のサーモンに鯖など。
とはいうものの、プーケットではメバチマグロがあがるし、ラヨーンではイカや糸よりが獲れる。
一本釣りのこんな魚があがってくるらしい。
価格は・・・
インド 食べ物修行 5年前に賞味期限が・・・ [料理]
小さいときから虎屋のヨウカンと福砂屋のカステラが好物だった。
いずれも高級品だったから小さい子供の口にはそうそうは回ってこない。
たまに食べると口福でいっぱいな気持ちになったものだ。
その後銀座ソニービル地下のマキシムのケーキ（上質で美味！）やら
チュニジアの棗菓子やらおいしいものをたくさん知るようになってからも
虎屋と福砂屋の甘いものは自分の好物のひとつとして定着している。
インドに来る前の韓国生活の時代から冷蔵庫に入っていて捨てられなかった
虎屋のミニヨウカン・・・何故かデリーまで着いて来ていた可愛いのを見つけた。
今日はこの、妻が持たせてくれた羊羹で真理を学ぶ。
いずれも高級品だったから小さい子供の口にはそうそうは回ってこない。
たまに食べると口福でいっぱいな気持ちになったものだ。
その後銀座ソニービル地下のマキシムのケーキ（上質で美味！）やら
チュニジアの棗菓子やらおいしいものをたくさん知るようになってからも
虎屋と福砂屋の甘いものは自分の好物のひとつとして定着している。
インドに来る前の韓国生活の時代から冷蔵庫に入っていて捨てられなかった
虎屋のミニヨウカン・・・何故かデリーまで着いて来ていた可愛いのを見つけた。
今日はこの、妻が持たせてくれた羊羹で真理を学ぶ。
インドの伝統牛肉料理 ナハリ を食べにオールドデリーへ [料理]
インド人口の8割を占めるというヒンドゥー教徒はその神様（シバ）の
乗り物である牛は食べない。
しかし一方、インドには伝統的な牛肉料理がある。
この相反する二つを顕現するもの、それがナハリだ。
ムガール地域のモスレム家庭料理。
四川料理にも似た鮮やかなスパイスの味は一回食べると癖になる。
辛いもの好きな人間にとっては旨い食べ物。
かつて20年前に一緒に仕事をし、その後パキスタン・カラチ、マイアミ、サウジの駐在を
して鍛えられた同僚が5月にインドビジネス戦線にやってきたため、案内を兼ねて
一緒にヤムナ川沿いのバイパスを北上し、そを食べに行く。
相変わらずゴミできれいなバラヒンドゥーラオ。
夜はよく足元をみていないと犬や山羊を踏んづけそうになるから注意が必要だ。
この奥が食事スペース。
この店にはナハリとマトンコルマとチキンカリーの三種類の汁物と
カルミローティーのメニューしかない。
黙って座って「ナハリ」というとすぐに出てくる！
うひゃひゃ。
乗り物である牛は食べない。
しかし一方、インドには伝統的な牛肉料理がある。
この相反する二つを顕現するもの、それがナハリだ。
ムガール地域のモスレム家庭料理。
四川料理にも似た鮮やかなスパイスの味は一回食べると癖になる。
辛いもの好きな人間にとっては旨い食べ物。
かつて20年前に一緒に仕事をし、その後パキスタン・カラチ、マイアミ、サウジの駐在を
して鍛えられた同僚が5月にインドビジネス戦線にやってきたため、案内を兼ねて
一緒にヤムナ川沿いのバイパスを北上し、そを食べに行く。
相変わらずゴミできれいなバラヒンドゥーラオ。
夜はよく足元をみていないと犬や山羊を踏んづけそうになるから注意が必要だ。
この奥が食事スペース。
この店にはナハリとマトンコルマとチキンカリーの三種類の汁物と
カルミローティーのメニューしかない。
黙って座って「ナハリ」というとすぐに出てくる！
うひゃひゃ。
デリー市民の台所 鮮肉の柵 [料理]
北インドではヒンディーのベジタリアンは多い。
しかし、色々な地方の人が集まるデリーでは、パンジャブのシークや
カシミールの戦う戦士達の文化の影響で肉食を行う人だって5割以上はいる。
その肉食の胃袋を満たすのが肉マーケットである。
デリーで最大と言われる所はこのINA（アイエヌエー）マーケット。
食料品店を抜けた奥にある。
既に韓国のモラン市場などで犬猫牛羊鳩豚鶏と見ていて慣れているから
いいけど、途上国生活を経験しないで日本や欧米から来た人には
そこでは少しくショックな光景が展開される。
しかし、色々な地方の人が集まるデリーでは、パンジャブのシークや
カシミールの戦う戦士達の文化の影響で肉食を行う人だって5割以上はいる。
その肉食の胃袋を満たすのが肉マーケットである。
デリーで最大と言われる所はこのINA（アイエヌエー）マーケット。
食料品店を抜けた奥にある。
既に韓国のモラン市場などで犬猫牛羊鳩豚鶏と見ていて慣れているから
いいけど、途上国生活を経験しないで日本や欧米から来た人には
そこでは少しくショックな光景が展開される。
インド人の台所 鮮魚の柵 [料理]
デリーは一番近くの海からの距離は1400KMあまりの内陸部にある。
従って、魚食民族である在印日本人にとって、満足のいく新鮮な魚を入手することは
修行を重ねて空中浮揚を行うことに匹敵する難しさである。
しかし、そんな状況でも魚を売る市場があるということなので職場の先輩に
連れられて見学に。
デリー市南部、東ベンガル系住民の集うチットランジャンMKT。
従って、魚食民族である在印日本人にとって、満足のいく新鮮な魚を入手することは
修行を重ねて空中浮揚を行うことに匹敵する難しさである。
しかし、そんな状況でも魚を売る市場があるということなので職場の先輩に
連れられて見学に。
デリー市南部、東ベンガル系住民の集うチットランジャンMKT。
タグ：インド 魚 市場 鳥刺し 活け絞め
デリーの中のパキスタン [料理]
韓国に住んでいたときの好物の一つがトガニタンという、牛の関節を煮込んだ
スープだった。
ドロリの関節ゼラチンの甘みが空腹中枢を刺激し、優しい白濁したスープの
味とあいまって夏の暑い盛りなどによく頼んだものだった。
牛肉だから・・・インドでは無いだろうなぁ、と思っていたが、何と！
同じような食材の料理が「デリーの中のパキスタン」にあると聞き、住所も
定かでなかったが飛び込みで行って来た。
うーん、雑然さがラワールピンディー（イスラマバードの双子都市）を思い出す風情。
確かに緑のモスリム旗が道の各所にはためいている。
この美しい町並みへの理解を求めることは嫁さんには無理だな・・・
スープだった。
ドロリの関節ゼラチンの甘みが空腹中枢を刺激し、優しい白濁したスープの
味とあいまって夏の暑い盛りなどによく頼んだものだった。
牛肉だから・・・インドでは無いだろうなぁ、と思っていたが、何と！
同じような食材の料理が「デリーの中のパキスタン」にあると聞き、住所も
定かでなかったが飛び込みで行って来た。
うーん、雑然さがラワールピンディー（イスラマバードの双子都市）を思い出す風情。
確かに緑のモスリム旗が道の各所にはためいている。
この美しい町並みへの理解を求めることは嫁さんには無理だな・・・
Curries and More バンコク [料理]
p class="auto">
妻とタイへ夏休み。
街中の一等地にあるRoyal jockey Clubでタイの知人夫妻と一杯したあと、食事に。
街中の一等地にあるRoyal jockey Clubでタイの知人夫妻と一杯したあと、食事に。
韓国関係の先輩の友人の友人のＹさんとプロンチット、コンラッドホテル裏の
Curryies and Moreへ。 ここはバーン・カニタのデリバティブモデル。
一昨年から営業したらしい。 前庭を広く取った一軒家風の造りはどの店にも
共通したモチーフ。
観光客向けのマンゴーツリーよりも在タイ外国人・タイ人富裕層向けに味付け
を振っている為か、少し辛めの味付けがうまい。 アルゼンチン産白ワインを
冷やしてがぶ飲み用にし、料理を頂く。
妻、世界3大料理を制覇す [料理]
世界三大料理を知っている。妻はその中のフランス、中華は本場でも食べているが
残り一つはまだ頂いたことが無いという。 そこで前から気になっていた
阿佐ヶ谷駅前のイズミールへ。
知人がＪＩＣＡのプロジェクトで沖縄から派遣されていた国、トルコ。 彼らはアンカラ
近くにいたらしい。イズミールはいつか行ってみたい都市のの一つだ。
なんたってイリアスとオデッセイア書いたホメロスが住んでいた街。それに名前が
izumi+Rなのだから、これは行かずばなるまいと以前から気になっていたのだ。
