いわでもがなの事 [韓国生活]
満100歳を過ぎた祖母が風邪を引いて、思わしくないらしい。
よく100年頑張りました。終戦の年には37歳。
6人の子供を抱え、大変な思いをされたはず。
そしてそれを耐えてあなたがいたから私がいる。
占い韓方薬局 [韓国生活]
4月12日にひいた風邪で声枯れと咳が続いている。段々とよくなってきたのだが、
昨日今日にソウルに出ている黄砂のせいか、咳が止まらない。
夜になり、苦しくてたまらずに近くの薬局にいったら、皆閉まっていて、
たまたま開いていたのは韓方薬調剤店だけだった。 飛び込む。
「3週間前から風邪引いて、今も咳が止まらない・・・」と症状を訴えたら、おばさんが
私に聞いてきた内容に目が白黒・・・
韓国の食品展示会 [韓国生活]
職場のあるのはソウルは三成洞。
池袋サンシャインビルのような場所。
ここを新宿副都心になぞらえる人もいるが、全体の雰囲気は新宿ほど
垢抜けていない。
池袋サンシャインと同じく、近くに展示場があって、色々な展示会が行なわれている。
ここでの催し物で今までで一番面白かったのは放送機器展示会と、国防展示会だ。
特に国防展示会ではLG製の魚雷やROTEM製のK1戦車の豪華パンフレットなど
がもらえて楽しかった。
魚雷の貫通効果の写真なども載っていた。
それはともかく、今日はまた楽しそうな展示会を見つけてしまったのでふらふらと
入ってしまった。好奇心があるうちはまだ心が若い証拠・・・
入り婿として [韓国生活]
この夏から妻と7年ぶりに一緒に暮らすことになった。
約婚して11年と少し、結婚して満11年。
その間、一緒に暮らしたのは3年あまりであろうか。
最初は毎日電話で「寂しいよぉ」と話していたのも今は遠い昔。
3日に一回の電話が週一回となり、月一回となるまでそう時間は掛からなかった。
今ではお互いに自由気儘な一人暮らしを謳歌している。
これが怖い。
ネバダ州で最近の日韓時事漫画のことなど [韓国生活]
サンフランシスコ到着。 現地時間で朝の8時半。 日本の時間では
真夜中の12時半だ。 最初に出された夕ご飯を食べて7時前には
アイマスクとソニーのノイズキャンセリングヘッドフォンをして寝入ったのだが、
うとうとしたのも5時間くらいで、やや頭がぼうっとしている。
一杯のトマトジュースと甘ったるいヨーグルトで頭を目覚めさせる。
一昨日夜に中野ブロードウェイの書店で買った日本語版「嫌○流」を読む。
日本で発刊されたオリジナルの「嫌韓○」にもややそういうきらいがあったが、
この手の漫画は表現が一方的、かつ、チャイルディッシュで飽きた。
しかし、韓国人(一部日本人もそうだが)にありがちな突然の論理の飛躍と
一種の思い込みの現象が何故あのように生成されるのかを知るには参考になった。
あの本はタカ派政治主導による日本の右傾化と軍国化ということを脅威に挙げ、
それにだまされる豊かな日本人という事を一貫して述べている。でもそれが本当に
果たされるには兵隊さんの絶対数を増やす徴兵制が日本でも必要となる。
これは私の目の黒いうちは受け入れませんって。 如何に妻が勇ましいからと
いって彼女を兵隊にとられたくないもの。
かつて私は竹島を見に鬱稜島まで行き、いわゆる独島博物館を見学してきた。
東京出張で大飯を頂く [韓国生活]
久しぶりに東京出張。
今年は7年ぶりに妻と一緒に暮らせるかもしれないので、自宅に帰ってもいい
のかを確認したかったのだが、妻は決算で12時過ぎても帰ってこないので、
ふてくされて寝ることに。
夕飯は高円寺の峰でまた胃袋のチェック。
ソウルの歓送迎会に蕎麦の花が咲く [韓国生活]
春は歓送迎会の季節。
上司も私も指を折って数え待つ日本への帰国の日が段々近づいてきた。上司は
4年間、私は20世紀からここで暮らしてきたのだ。 それと相前後して
帰国される先輩の方々、新しく来られた方々の歓送迎会をソウルでのお蕎麦の
一番店、「大村庵」にて実施。
プレイステーション3という大型商品の導入を控えて忙しい同期のKさんも久しぶりに登場。
ついこのあいだ韓国人の若くて可愛い奥さんと結婚したばかり。 45年余の独身生活に
ピリオドをうち、新生活を始めた感想は「何か不思議な感じ」。
あれ、でも彼、なんとなく若返ったような?