パンダが家にやってきた [自動車]
里子に出していたパンダが初めて日本の我が家にやってきた。
期間限定で里親のI牧師と2CVと交換することに。
この交換を相模原の某所で行う為に、朝一番でスバルに乗り、世田谷で
2CVに乗り継いだので、今日は運転する3台目の愛車であったが、
そのせいもあって久しぶり、そう、5年ぶりに運転するパンダは・・・・
ちいさくて丸いものに興味が [自動車]
・・・ある。 だからどうしても車はこういうものに乗りたくなる。
世田谷の車庫から先週久しぶりに家に戻して以来、可愛くて乗っている。
バッテリーも3年ぶりに交換し、車体カバーも新調した。
故障は少ない。 私の家に来てからは本当にいい子だ。 Vベルトが切れた
のがトラブルらしいトラブルで、あとはまったく異常なく、高速走るとエンジンが
加熱して熱ダレが起きるくらいのもの。
しかし、これに乗っていると何故か第二次世界大戦中の日本の軍用飛行機を
操縦しているような、高揚した気持ちになるのは何故なのだろう・・・
このドアの開き方とハンドルの細さ故だろうか。
・・・運転にも味がある。 つくづくスバル360は日本の名車だと思う。
2CV車検と4年越しのDS復活計画と [自動車]
埼玉へ2CVの車検とDSuperの復活計画の進展とを兼ねて遊びに。
あった! 白い車体は大きい・・隣のSL500よりずっと車体が長いなぁ。
で、そこで知った現実は、「キビシー!」。 あぁ・・・道はまだ遠い・・・・
チェンマイは古い車の似合う街だった [自動車]
時折チェンマイで見かけた車にはっとさせられたことがあった。
静かに木陰に駐車する日産チェリー(?) いや、識者によればサニーだとのこと。
今見ると格好いいなぁ! スポーツカーのようではないか!
これにも驚いた。 久しぶりだった。
三角窓の向こうに [自動車]
いつの頃からだろう、自動車から開閉式の前席についていた三角窓が消えてしまった。
かつてTVK(テレビ神奈川)で放送していた全国ネットの名物番組、自動車評論家の三本さんの
「新車情報」で、彼がしきりに開閉式三角窓の復活を訴えていたが、番組に出演していたどこの
メーカーの設計企画者もいんぎんな笑みを浮かべるだけで、その希望が叶えられる事はその後
なかったように思う。 私も三角窓は便利だと思う一人である。
前席開閉式三角窓は車が動いてさえいれば風量豊富に外気が流れ込み、夏は涼しく、冬でも
風量微調整の効くありがたい換気装置だった。 しかし、車載エアコンの普及と共に、部品点数の
削減(=故障原因減~コスト削減)のため、何時の間にか時代のかなたにおいてけぼりにされて
しまった。 私も三角窓の現役世代というわけではないが、初めて買った自動車には上下分割式の
三角窓様のものがついていて、車の外に突き出した肘で風量を調整したものだ。そういえば、
三本さんとは初めて買ったその車の車種が一緒だった。ただ、彼我の年齢差はふた周り程ある。
彼の頭が古いのか、はたまたこちらの頭が懐古趣味なのか。
おそらくその両方なのだと思う。
しかし兎に角、この間から日本で自宅近くで乗り回している40年物の骨董車には三角窓がついて
いて、とても便利である。
(井の頭線の踏み切りにて・・・でも、三角というよりも、スバルK-111のはまあるい四角窓だ・・・)
先輩のスーパーカー [自動車]
ちょっと古いスーパーカーに乗っている知人がいる。
この間その人の自動車で夜中に浜松まで出かけた。
眠かったのであまりよく覚えていないが、2CVと較べてやはり静かで力強く、早いと思ったものだ。
当たり前か・・・
昼間にこの自動車と知人と会う機会があり、少し研究。
KRW高 外国車の韓国進出 [自動車]
ソウル、なかでも江南という地域に前世紀から住んでいてめっきり増えたのが自分の頭の白髪と、
道をいく外国車の数である。 前者は歳ふり、苦労が増えれば仕方の無いことだが、後者は韓国の
豊かさが増してきたという事の表出の一面だと思う。
少し前までは日本車の姿を見ることはまったく無く、時折見かけると日本のナンバー(下関から
フェリーで来た一時輸入車)であったり、韓国自動車メーカーへのOEM供給をしている車両であった
りしたのだが、トヨタからレクサスが、日産からインフィニティーが、そして本田も上陸し、3年間ほど
で少なくともソウル地域では日本の車を見ることが特別な事でなくなっていった。 日本と比べて
AUDIを見ることが多いが、BMWやメルセデスも健闘している。
スバルはいつから中島飛行機を販促に使うようになったのか [自動車]
日本出張中に風邪が悪化してダウン。 妻にもうつしてしまった。
しかし、やることはやらねばならない。
鼻も耳も悪く咳ゴホ状態の中、車両入れ替えを実施。
2CVを仕舞って、スバル360、K111を車庫に持ってくる。
山の秋。気温も10度以下となり、寒かった。
山から360ccの軽自動車を駆って東京まで高速道路で移動するのはちょっとした冒険。
ある意味キリマンジャロ登山なんて行為よりも危険だ。
ぶつかれば人車共に深刻なダメージは
免れない。 シートベルトしなくていい(当時の車には無かったので、
道交法違反せずに今も
シートベルトしなくて運転可能)運転感覚は開放感もあるが、不安もある。
2ストロークエンジンのしなやかさとRRの車両感覚を楽しむことはできるが、
その反面、高速走行
ではエンジン焼付が怖い。
そうした事どもに細心の注意を払いながら東京まで戻る。
車両を車庫に入れ、ほっと一息。 じっとキーホルダーを見る。
表は英語の苦手な日本人には一見何も問題ない、
埼玉スバルの販促物・・・
しかし、裏にはこんな図柄がなぁ・・・・